特徴の違う2つの企業特性マーク。左は域内により多くのお金を支払っている企業の例(昭和産業、山梨県韮崎市)。右は域外から、より多くのお金を取ってきている企業の例(山陰酸素工業、鳥取県米子市)。マークは帝国データバンクが定める4つの指標で表現されている

企業活動の意外な姿を3Dで再発見 データ可視化の威力

2018年07月12日
  • エンパイヤ自動車(東京・中央)。域内へ多く発注している様子が可視化されている
  • 亀井通産(熊本県熊本市西区)。域内の経済効果を表す「等高線」の山を域内に3つ持っているのが分かる
  • 特徴の違う2つの企業特性マーク。左は域内により多くのお金を支払っている企業の例(昭和産業、山梨県韮崎市)。右は域外から、より多くのお金を取ってきている企業の例(山陰酸素工業、鳥取県米子市)。マークは帝国データバンクが定める4つの指標で表現されている
  • 地域経済分析システム「RESAS」。地域の人口、企業、産業などのデータがさまざまな指標を切り口に視覚化されている。この図は、企業情報のなかから中小企業の財務比較を、化学工業に絞って可視化した。色が薄くなるほど営業利益率は低くなる