日経クロストレンドは、商品の販売金額の増減が、広告出稿や消費者の興味関心など何に関連しているかを探るビッグデータ分析の実証実験に取り組んだ。分析途上ながら、例えば日本コカ・コーラの「綾鷹」では自社サイトの利用者数との関連性があったなどの傾向を把握した。企業がデータ分析を進める上での課題も明確となった。

ビッグデータ分析で判明!日本茶ブランドの売れ行きと自社サイト利用者との関連性(画像)

 「広告費の半分が金の無駄使いに終わっている事は分かっている。分からないのはどっちの半分が無駄なのかだ」

 この言葉は、20世紀の初頭に米国で百貨店王とも呼ばれたジョン・ワナメーカーが語ったとされる。それから100年以上たった今も、マーケターは同様の課題に直面している。

 創刊に向けてビッグデータ分析プロジェクトを立ち上げ、データ提供で協力を得た企業、データ分析企業とともに実証実験に取り組んだ。

 商品ブランドの広告出稿、消費者からの興味関心の変化、新製品の発売やキャンペーン、天候といった要因が、POS(販売時点情報管理)販売金額の増減にどう関連しているかを、高度な統計手法を用いて分析した。

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