※日経トレンディ 2019年2月号の記事を再構成

土日は700人以上が訪れ入場規制。年間売り上げ目標1億2000万円はわずか3カ月で射程圏内で、早々に3億円へ引き上げ。2018年9月、作業着大手のワークマンが生んだモンスター店舗が「ワークマンプラス」だ。1号店のららぽーと立川立飛店(東京都立川市)を訪れた。

「ワークマンプラス」1号店のららぽーと立川立飛店(東京都立川市)
「ワークマンプラス」1号店のららぽーと立川立飛店(東京都立川市)

 最大の売りは何といっても、価格と機能性の両立。売上数ランキング1位のレインスーツは上下セットで税別5000円を切るが、これでも同店の中では比較的高め。撥水(はっすい)性が高く、ポケットやジッパーの形状は水が入らないよう工夫されている。マウンテンパーカ代わりに、普段着として使っても遜色ないほどのカジュアルなデザインも魅力だ。強いて言えば、着たときのごわつきが気になったが、価格と機能性を考えれば安い買い物だろう。

半数近くは女性客。今年は女性服も積極展開
売上数RANKING
第1位
レインスーツSTRETCH
4900円(税別)

防水性や透湿性などを備えたアウトドアウエア。軽い運動にはもちろん、普段着にも十分使える。従来のワークマン店舗でも人気で、ライムイエロー(右写真)が一番の売れ筋

第2位
ファイングリップシューズ
1900円(税別)

靴底が滑りにくい仕様になっており、雨の日や床が油っぽい厨房などで便利な靴。脱ぎ履きもしやすく、赤ちゃんを抱きかかえて移動する子連れのファミリーの支持が高い

第3位
MOVESTRETCHカーゴパンツ
1900円(税別)

伸縮性が高く、丈夫な厚手生地のパンツ。カーキ色が断トツの人気(右写真はブラウン)。従来のワークマン店舗ではいまひとつだが、ワークマンプラスで人気に火が付いた

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