
ネット動画市場調査
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- 第13回
- 2019.01.09
ユニリーバ “日本初の360度動画”で1403万回再生を突破 ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが、日本で初めて、Twitter上でも視点を動かせる360度動画を使った広告を配信し、累計再生回数1403万回を達成した。日本初の試みが話題となり、商品の認知度アップとブランドイメージ向上に成功した。 -
- 第12回
- 2018.12.13
アダストリア 120万回再生突破の縦型SNSドラマで新規顧客が大量流入! アダストリアが手掛ける女性向けファッションブランド「ヘザー」が、縦型動画フォーマットを採用した短尺連続ドラマをSNS上で展開したところ、公開4カ月の累計再生回数が120万回を突破する人気となった。動画の視聴が増えただけでなく、ブランドのファンが広がり、売り上げ増にもつながった。 -
- 第11回
- 2018.11.20
ヤッホーブルーイング、飲み会の“あるある”見える化で共感呼ぶ 上司が武勇伝や自慢話を始めると、背後の「先輩風壱号」のファンが回転し、部下に風が当たるという奇想天外な内容で飲み会“あるある”ネタを示し、幅広い年齢層からの共感を生んだ。炎上対策にも細心の注意を払い、得た手応えを今後に生かす。 -
- 第10回
- 2018.10.09
花王、VTuberを活用したイベント開催でユーザー拡大 「ワイドハイターEXパワー」の効果を若年層にアプローチするイベントを1日限定で実施し、リポート動画を配信した。イベント参加者30人でツイッター投稿数は222。「いいね」1万1462、リツイートは4420回に上るなど一気に拡散し、狙い通りのユーザーにアプローチできた。 -
- 第9回
- 2018.09.07
ペプシJコーラ、動画アプリTikTok活用で1800万回再生 テレビCMの放送期間中に、石川さゆり、KenKenなどCM出演の著名人が「ペプシJコーラ」のCM音楽に合わせて踊る15秒の短尺ダンス動画をWebに順次配信。アプリ「TikTok」とのコラボなどSNSで火が付き、再生数はシリーズ累計1800万回を突破した。 -
- 第8回
- 2018.08.06
三井住友カード 成約数27%向上したストーリー動画の秀逸な仕掛け 三井住友カードは、法人向けカード「for Owners」の紹介動画を、「MIL」という動画プラットフォームを使って製作した。選択肢が出現し、ストーリーが分岐しながら、法人向けカードの多彩な使い方を紹介することで、動画設置前と比べてコンバージョン(成約)数が27%以上アップした。 -
- 第7回
- 2018.07.03
サントリー 「イチロー動画」でツイッターをジャックし浸透図る テレビCMの放送開始日を目がけてWeb動画を配信し、事前に浸透を図る戦略を仕掛けた。次いで、テレビCM放送の当日朝からはツイッターを中心に大攻勢。イチローのインタビューをまとめた3分動画のシェア数は急増し、視聴回数は1日で380万回に達して、「神泡」の認知度を高めた。 -
- 第6回
- 2018.06.19
若者とおじさん取り込みに成功 動画「おまえはもうニオわない」 ユーザーターゲットを絞り込んで商品を訴求する配信機能は、テレビCMではなし得ない、Webならではの大きな強みだ。若年層やミドル層といった取り込みにくいターゲットを“狙い撃ち”して、ユーザーの共感度を示すシェア数を稼ぐことに成功したWeb動画が増えている。 -
- 2018.05.31
旭化成HP「サランラップ」、実験の映像化で高い完全視聴率獲得 ユーザー参加型の実証実験によって、他社製ラップとの性能比較を映像で見せ、サランラップの品質訴求をする。コシやハリを伝える「丈夫さ」の実験動画の他に「におい」と「密着性」のパターンも用意し、視聴者を納得させた。 -
- 第4回
- 2018.05.15
ソフトバンク「ジェット侍」、驚きとひらめきで再生1200万回超へ 動画再生回数と並び、ブランド好感度や商品購入意向アップに大きな影響をもたらすのがFacebook上でのシェア率だ。平均を大幅に上回るスコアを記録するソフトバンク「ジェット侍」。“驚きとひらめき”で感情を揺さぶり、若年層だけではなく広い世代の支持を獲得した。 -
- 第3回
- 2018.05.01
“ささやき声効果”で再生回数180万回を突破した江崎グリコ イメージキャラクターの神木隆之介が、高級レストランのウエーターにふんして甘い声で語りかける。人気俳優が直接ユーザーにコンタクトし、しかもバイノーラル録音の効果で耳元でささやかれているような感覚に陥らせる演出が、女性ファン層を喜ばせた。 -
- 第2回
- 2018.04.17
ワイモバイル、感情ターゲティングで高いシェア率獲得 感情ターゲティングを活用したネット動画広告をシリーズで展開し、SNS上での高いシェア率を獲得したワイモバイル。ドラマの内容はもちろん、配信時間の工夫やSNSとの連動も生かして、10代女性からの共感を得てランキング上位に入ることに成功した。 -
- 第1回
- 2018.04.03
メニコンの動画が200万回再生 コンタクトレンズの購買意向UP 女子高生の対戦相手に、キャラクターの異なる3人の男性を起用して3タイプの動画を配信する作戦を採ったメニコン。3本続けて視聴するユーザーが増えて各バージョンとも同等の再生回数に到達。購買意向が44.8%向上するなど高い効果を生んだ。