米調査会社フォレスター・リサーチは2019年11月14日、中国国内でコンピュータービジョン技術を提供するパブリッククラウドを調査するリポートを発表した。中国インターネット検索最大手の百度(バイドゥ)のパブリッククラウド「百度智能雲(バイドゥAIクラウド)」は、その卓越したコンピュータービジョン技術により、同リポートで中国国内トップと評価された。

コンピュータービジョン技術で国内首位の評価を受けたことを知らせるバイドゥのリリース
コンピュータービジョン技術で国内首位の評価を受けたことを知らせるバイドゥのリリース

 フォレスター・リサーチによるリポートは「The Forrester New Wave:Computer Vision Public Cloud Platforms In China Q4 2019」というもので、全10項目の評価基準で中国国内のパブリッククラウドを手掛ける企業を評価している。バイドゥAIクラウドのコンピュータービジョン技術は、10項目のうち「データ」「性能」「開発性」「展開性」「ソリューション」「使いやすさ」「ビジョン」「マーケットアプローチ」の8項目で高い評価を受け、同じくクラウドサービスを提供する中国EC最大手のアリババ集団や中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)などをしのいだ。

フォレスター・リサーチのリポートではバイドゥAIクラウドがコンピュータービジョン技術で中国国内トップに
フォレスター・リサーチのリポートではバイドゥAIクラウドがコンピュータービジョン技術で中国国内トップに

バイドゥAIクラウドの実力は高い

 バイドゥAIクラウドは、自社のAI(人工知能)技術と市場をつなぐ窓口として、インフラの構築から技術の研究開発によるイノベーション、開発者向けサービスの提供、各業界での技術の応用などまで、日々改良を繰り返している。そして、ここ2年という短期間で、収益および市場占有率の伸びが業界内で最速という優れた業績を残し、中国のパブリッククラウド市場をリードするまでになっている。