中国インターネット検索最大手の百度(バイドゥ)は、独自の地図サービス「百度地図(バイドゥマップ)」上に中国全土の桜の鑑賞スポット情報を取りそろえた。2019年3月19日、バイドゥの公式サイトで既にサービスを開始したと公表した。

バイドゥのリリースで示された、「桜の鑑賞スポットを示したバイドゥマップのイメージ」
バイドゥのリリースで示された、「桜の鑑賞スポットを示したバイドゥマップのイメージ」

 毎年花見の季節が訪れると、中国各地の桜の鑑賞スポットは人であふれかえる。バイドゥは桜に関心を持つユーザーの「どこに桜の鑑賞スポットがあるのか、どのスポットが人気なのか、最も見頃になるのはいつなのか」などの疑問を解消する。

 バイドゥマップ上で、鑑賞スポットの位置に桜のマークが付けられる。ユーザーはマップを見れば、どこに鑑賞スポットがあるか一目で分かる。マークをタップすると、その地点の鑑賞スポット専用サイトが開かれる。そのサイトはバイドゥが用意したもので、具体的な鑑賞スポット情報や、ユーザーが桜を撮った投稿写真など、桜についてリアルタイムな情報を得ることができる。

 また、バイドゥは中国全土の鑑賞スポットをまとめた総合サイトも用意する。全土の鑑賞スポットから各地域のランキング情報などまで、中国全土の桜に関する情報を取りそろえている。もちろんスポット毎のサイトからもアクセス可能だ。バイドゥマップの検索欄で「賞花地図(シャンファディートゥ、お花見マップの意」と入力したり、AI(人工知能)音声アシスタント「小度(シャオドゥ)」に「小度小度、賞花地図(シャオドゥシャオドゥ、シャンファディートゥ)」と呼びかけたりすることで開くことができる。中国だけでなく日本の桜スポット情報もそろえ、内容を充実させている。