中国ネットサービスの騰訊控股(テンセント)は、同社が開発したブロックチェーン(分散型台帳)技術を応用したインボイス「ブロックチェーン電子インボイス」のシステムを中国大手銀行の招商銀行(China Merchants Bank)に導入した。同銀行はブロックチェーン電子インボイスを活用する初の金融機関となる。

 このインボイスが招商銀行で初めて発行されたのは2018年11月1日。貴金属を購入した顧客に対してだった。

 テンセントのブロックチェーン電子インボイスは中国国家税務総局の指導の下、深圳(しんせん)市税務局と連携して開発され、深圳国貿旋轉レストラン(Revolving Restaurant)で8月10日に初めて発行された。それ以来、深圳市宝安区の体育センター駐車場やテンセントビル内のカフェ「Image」などでも導入されている。

深圳市のブロックチェーン電子インボイス(テンセントのサイトから)
深圳市のブロックチェーン電子インボイス(テンセントのサイトから)
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