中国インターネット検索最大手の百度(バイドゥ)は2018年9月14日、車と道路が相互に通信して連携する「アポロ車路協業計画」を発表した。年末の連携開始を予定する。同社の自動運転開発プロジェクト「アポロ」を基盤として、人と車と道がつながるスマート交通の構築を目指す。

 車と道路の連携により、車に加えて道路側でも感知能力が備わることとなる。双方で感知の幅を広げ、運転における安全性をさらに向上させる。

試験用の道路交差点に設置される、センサーの搭載された信号機の様子(バイドゥのサイトから)
試験用の道路交差点に設置される、センサーの搭載された信号機の様子(バイドゥのサイトから)

このコンテンツ・機能は有料会員限定です。

有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
  • ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
  • ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
  • ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
  • ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー
ほか、使えるサービスが盛りだくさんです。<有料会員の詳細はこちら>
この記事をいいね!する