中国EC最大手のアリババ集団と、傘下で電子決済サービスを手掛けるアント・フィナンシャルサービスグループは2018年8月16日、中国上海市と戦略提携を締結した。アリババはクラウドやビッグデータ、IoTなどの技術提供を通じて、ネットと実店舗を融合させる「ニューリテール」事業や物流のスマート化、環境保全などを上海で推進する。

 アリババは傘下のリアル店舗であるスーパー「盒馬鮮生(フーマーションシェン)」や百貨店の「銀泰商業(インタイムリテール)」などの上海展開を加速させる。一方上海市は、治安や交通管理など様々な分野で、アリババのサポートでIoTやクラウド技術の実用化を目指す。

締結式の様子。アリババ集団の馬雲(ジャック・マー)会長(後列右から6人目)も立ち会った
締結式の様子。アリババ集団の馬雲(ジャック・マー)会長(後列右から6人目)も立ち会った
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