約145億4千万件。中国インターネット検索最大手の百度(バイドゥ)が今年上半期で削除した違法・有害情報の件数だ。人手で判断したり、AI(人工知能)を利用したりして実施した。特にAI活用では、詳細調査を経て33人の嫌疑者を逮捕するに至っている。
バイドゥは2018年8月6日、削除した有害情報のなかで、自動巡回により検出した対象が145億2千万件、手動で処理をした対象が2209万件、第三者の通報によって処理をした対象が97万1863件だと発表した。
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