中国インターネット検索最大手の百度(バイドゥ)は2018年4月10日、中国の大手産業用機械メーカーの福田ロボル国際重工とスマート農業の分野で戦略提携した。農業分野にAI(人工知能)や自動運転の技術を活用し、農業機械の開発・製造や農業生産の自動化に取り組む。

バイドゥは福田ロボル国際重工とスマート農業分野で提携した(福田ロボルの発表資料より引用)
福田ロボルのワン・グイミン社長は、「中国の農業は伝統的な方法から機械化やAI化への転換過程にある。なかでもAIを活用したスマート農機は農業の発展にとって重要だ」と語った。
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