アリババ集団は2018年4月2日、フードデリバリーのサービスを運営する上海拉扎斯信息科技を買収すると発表した。すでに発行済み株式の43%を所有しており、今回約50億ドル(約5300億円)を総投資額は95億ドルと1兆円を超える投資で完全子会社化する。5兆円を超えるとされる市場において、騰訊控股(テンセント)と市場を二分した競争が始まった。

ウーラマのサービスサイト
ウーラマのサービスサイト

 総投資額の95億ドルは中国インターネット業界で史上最大規模の買収額となる。

 アリババ傘下で決済サービスのアリペイを手掛けるアント・ファイナンシャルとともに買収。フード配達サービス「餓了麼(ウーラマ)」を手中に収めた。ウーラマのサービス名はそのまま継続し、独立した運営体制を維持する。アリババは既存の提携パートナーや登録店舗との関係も維持し、インフラや技術、組織などさまざまな面でサポートしていくとしている。

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