今回は、集計表にビジュアル要素を加えて見やすくするテクニックを扱いたい。基本のグラフにビジュアル要素を加えたり、アイコンを利用したりして、可視化要素を増やして直観的な理解を促す表現例を紹介する。

 警察庁による「道路の交通に関する統計」から、「交通事故の発生状況」のデータを使って、交通事故の死傷者数や損傷部位を調べていく。

集計表にもビジュアル要素を入れてみよう

 これまで、目的別にビジュアルのベストプラクティスを紹介してきた。一方で、実業務では単純な集計表が必要なことも多いだろう。シンプルな集計表に色や記号などを利用して、ビジュアル要素を付与することで理解が早まることを見ていきたい。

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