@Yam_eye・2012年1月19日
<ヘッドランプの歴史>1970年代には現在のような小型高輝度のランプがなかったために、ヘッドランプは必ずある面積が必要でした。ロープロファイルのスポーティーなフェイスを作るためには、ランプを横長くするか、ホップアップにするしかなかったのです。
車には「顔」がある。顔に見せることが目的ではないにもかかわらず、顔にしか見えないという点で、特異な工業製品だと言える。いわゆるその顔つきに対する人々の好みが、売れ行きを大きく左右する。デザイナーたちは車ごとに、精悍さ、愛らしさ、あるいはスマートさなどを狙って、少しでも魅力的な顔つきに見せることに腐心している。
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