電子契約ソリューション「クラウドサイン」を利用する企業が増えてきた。契約をクラウド上で簡単に済ませられるだけでなく、契約書の保管性や検索性でも優れるとされる。そんなクラウドサインを利用する際の注意事項を、コスモポリタン法律事務所の高橋喜一弁護士に解説してもらった。

Q1 クラウドサインとはどのようなツールか。

A1 クラウドサインは、企業の契約手続き、および契約管理等をオンライン上で完結する電子ソリューションである。

 一方の企業が契約書の電子データをクラウド上で他方の企業に送信、受け取った企業が当該契約書を承認すると、オンライン上で契約手続きが完了する。

このコンテンツ・機能は有料会員限定です。

有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
  • ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
  • ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
  • ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
  • ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー
ほか、使えるサービスが盛りだくさんです。<有料会員の詳細はこちら>
この記事をいいね!する