毎月8万円以上を自由に使える、Z世代の女性たちのデータを調査結果から抽出。月の小遣いの平均は、同世代女性の平均より10万円も多い12万円超えとなっている。若くてリッチなZ世代女性が好むブランドや価値観に迫った。

Z世代(15〜26歳)×女性×月の小遣い8万円以上(イラスト/木山綾子)
(イラスト/木山綾子)

 マクロミル ブランドデータバンクが国内の消費者約3万人に実施した最新の調査結果(第34期調査/2022年1月実施)から、Z世代(15~26歳)の女性で、月の小遣い8万円以上と答えた人々(以下、リッチなZ世代女性)のデータを抽出した。

 調査で1958人いるZ世代女性のうち、リッチなZ世代女性は123人だった。その123人の月の小遣いの平均は12万6511円で、Z世代女性全体の平均(2万5388円)より約10万円も高くなっている。男女全体(10~60代)の小遣いの平均月額(3万1899円)と比べても4倍ほどとなっており、懐具合にはかなり余裕がありそうだ。

 リッチなZ世代女性は、平均世帯年収が696万円で、男女全体平均の632万円をやや上回っている。同じく平均個人年収は288万円で、これは男女全体平均の382万円を100万円ほど下回っているものの、Z世代女性全体の平均個人年収190万円を100万円ほど上回っている。世帯年収もZ世代女性全体の平均565万円を大きく超え、月額12万円オーバーという突出した小遣いの原資になっている。

 リッチなZ世代女性の価値観の調査結果を見ると、Z世代女性全体と比べて、「ブランドものを持つのが好きだ」や「流行やトレンドに敏感な方だ」のスコアが高く、消費に積極的だと分かる。

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