新旧有名人が混在するランキング

 男性のランキングには、新旧の有名人が混在しているのが面白い。俳優では、7位に若大将「加山雄三」、12位「高倉健」、13位「石原裕次郎」が選ばれたと思ったら、10位「渡辺謙」や19位「福山雅治」がランクイン。野球選手では、4位「長嶋茂雄」、8位「イチロー」、11位「大谷翔平」と、年代も活躍時期もバラバラな選手が人気を集めた。政治家でも、9位「安倍晋三」に続いて、16位に「田中角栄」が選ばれた。中でも長嶋茂雄、加山雄三、石原裕次郎、田中角栄といった昭和史に残る顔ぶれは、特に好まれている。

 男性のランキングでは、13位「綾瀬はるか」「新垣結衣」、16位「石原さとみ」、19位「北川景子」「木村文乃」といった30代前半の女優も人気を集めた。

孫世代のがんばる姿を応援したい

 女性のトップ5を見てみると、吉永小百合を筆頭に個性派ぞろい。2位「天海祐希」、3位「黒柳徹子」、5位に先日他界した「樹木希林」と続く。

 シニア女性に人気なのが俳優陣。5位福山雅治、7位「木村拓哉」、9位「大泉洋」、14位「田村正和」、20位「佐々木蔵之介」「高橋一生」「高橋克典」「竹野内豊」と、男性ランキングには見られないイケメン俳優が人気を集めた。田村正和は、特に好まれる特別な存在。20位には89年生まれの「佐藤健」、93年生まれの「竹内涼真」が名を連ね、若手チェックにも抜かりがないことが分かる。

 「羽生結弦」が3位、14位に大谷翔平と、ピュア感があるスポーツ選手も人気の有名人。14位には同じくピュア感を超えて純朴さが漂う棋士「藤井聡太」がランクイン。孫世代のがんばる姿を応援したい。そんな気持ちが表れている。

Brand Mapとは?
対象セグメントが所有・愛用するブランドの相関関係をビジュアルで表現したもの。対象セグメントに好まれている順に縦に並べた。「平均的」の線からの距離は3万人全体での所有・愛用率との比較を示している。平均的の線上にある場合は3万人全体と所有・愛用率が同じことを意味する。右に行くほどそのブランドが対象セグメントに相対的に好まれており、左に行くほど対象セグメントに好まれているわけではないことになる。