全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会が2018年10月23日に合同で公表したスーパーマーケット販売統計調査(速報版)によると、9月の総売上高は8901億5357万円。既存店ベース(前年同月、当月共に営業の店舗による比較)で前年同月比2.3%増と4カ月連続で上回った。

全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会 スーパーマーケット販売統計調査(速報版)
同調査は、食品を中心に取り扱う全国のスーパーマーケット計270社の売上高を集計したもの。総売上高のうち食品の合計は8079億3558万円(同2.6%増)、日用雑貨品や医薬品・化粧品など非食品は88億864万円(同0.4%減)、テナント売上高やたばこ・ギフト販売などその他は234億979万円(同3.1%増)だった。
全店ベース(前年同月全営業店舗と当月全営業店舗の比較)では、総売上高は同3.6%増、食品合計は同4.0%増、非食品は同0.1%増、その他は同3.1%増だった。
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