博報堂のシンクタンク、博報堂生活総合研究所は2018年7月27日、同年8月の消費意欲を予想した「来月の消費予報」を発表した。8月の消費意欲指数は50.1点と、50点を超えたのは17年12月以来8カ月ぶり、8月としては3年ぶりという。前月比(同年7月)で見ると1.4ポイント増、前年同月比(17年8月)では0.4ポイント増だった。

8月の消費意欲は3年ぶり高水準 女性がけん引(博報堂生活総研)(画像)

 同調査は20~69歳の首都圏・名古屋圏・大阪圏在住の男女1500人を対象に、「来月の消費意欲を100点満点で考えるとどれくらいになるか」を聞いて、点数化したもの。「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの来月の消費意欲は何点くらいですか」と尋ね、さらに自由回答で「あなたが来月、特に買いたいモノ・利用したいサービスはありますか」と質問した。

 自由回答を見ると、夏休み・お盆関連の出費やレジャー・行楽などの「季節的な出費、意欲」を挙げる声は、17年8月の176件から今回は171件と、ほぼ前年並みだった。しかし、「欲しいものや出費の予定がある」という声は、17年8月の148件から今回は166件と、前年よりも増えている。逆に、「金銭的な余裕がない」という声は、17年8月の125件から今回は97件と、減少した。

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