総務省が2018年7月6日に発表した5月の家計調査の「消費支出」は28万1307円と前年同月比3.9%減となった。これで2月から4カ月連続で前年同月比がマイナスとなった。季節調整した数値での前月比も0.2%減と、同じく4カ月連続で減少した。

 家計調査は総務省統計局が、収入と支出を正確に計ることが難しい学生の単身世帯などを除く全国約9000世帯を対象に、収入・支出、貯蓄・負債などを調査するもの。物価変動や季節・天候の影響を受けるため、調査は毎月実施している(以下、調査方法変更の影響による変動を調整した「実質」で示す)。

2人以上の世帯による、1世帯当たりの金額を示す
2人以上の世帯による、1世帯当たりの金額を示す

 5月に消費低迷が目立った分野は5つ。シャツ・セーター類や洋服など「被服及び履物」は同8.0%減で2カ月連続の減少。家庭用耐久財など「家具・家事用品」も同7.6%減で4カ月ぶりのマイナスだった。

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