日本電機工業会(JEMA)が2018年6月20日に発表した民生用電気機器(いわゆる白物家電)の同年5月の国内出荷金額は、1938億円で前年同月比1.0%増と2カ月ぶりに前年同月を上回った。ルームエアコンが4カ月連続でプラスだったことに加え、3月はマイナスだった電気冷蔵庫と電気洗濯機が、いずれもプラスに転じたことが影響した。

夏商戦本格化、5月の出荷金額が2カ月ぶりプラスに(白物家電)(画像)

 製品別に国内出荷金額や台数を見ると、主要3品目のうちルームエアコンは737億円(同0.8%増)と90万1000台(同2.1%増)で、いずれも4カ月連続プラスとなった。5月は全国的に気温が高かったこともあり、堅調に推移した。

 電気冷蔵庫の国内出荷金額と台数は324億円(同0.1%増)で27万6000台(同4.9%減)と、金額は2カ月ぶりにプラスになったが、台数は2カ月連続のマイナスとなった。全体の約半数を占める「401L以上」の大型タイプの出荷金額と台数は239億円(同3.3%増)で13万台(同0.6%減)と、台数はほぼ横ばいながら金額は持ち直した。