総務省が2018年6月5日に発表した同年4月の家計調査の「消費支出」は、29万4439円と前年同月比1.3%減となった。これで2月から3カ月連続で前年同月比がマイナスとなった。3月と比べても1.6%減だった。

 家計調査は、総務省統計局が収入と支出を正確に計ることが難しい学生の単身世帯などを除く全国約9000世帯を対象に、収入・支出、貯蓄・負債などを調査するもの。個人消費は物価変動や季節・天候の影響を受けるため、調査は毎月実施している。

 2人以上の世帯の1世帯当たりの消費金額を示す「消費支出」は、4月は29万4439円となった。これを同年1月からの調査方法変更の影響による変動を調整した変動調整値で比較すると、前年同月比は1.3%減となった(以下、変動調整値の「実質」で示す)。

2人以上の世帯による、1世帯当たりの金額を示す
2人以上の世帯による、1世帯当たりの金額を示す