総務省が2018年5月1日に発表した、「サービス産業動向調査」(速報)によると、同年2月のサービス産業全体の売上高は29.9兆円だった。前年同月比は1.5%増で、同年1月の同1.9%増に比べて0.4ポイント低下したが、16カ月連続で前年同月を上回った。

2017年2月~10月までは確報値で、2017年11月~2018年2月は速報値
サービス産業動向調査では、「運輸業、郵便業」「情報通信業」など9つの産業について生産や雇用などの動向を調査している。2月のサービス産業で最も売上高が多かったのが「運輸業、郵便業」で売上高5.2兆円、前年同月比4.3%増と16カ月連続で前年同月比がプラスだった。
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