日本百貨店協会が2018年4月20日に発表した18年3月の全国百貨店売上高は約5202億円だった。前年同月比が0.1%増となり、17年11月の数値から4カ月ぶりにプラスに転じた。高額消費に加えて訪日外国人客によるインバウンドの効果も好調に推移した。特にインバウンドによる売上高は、花見客を中心とした訪日需要の盛り上がりやリピーターの増加により、約290億円と過去最高となった。この他、気温上昇に伴って春物衣料が売れた。

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