日本自動車販売協会連合会が2018年4月5日に発表した、3月の乗用車(普通車・小型車)の新車販売台数は、37万8898台と対前年比95.2%だった。17年度の乗用車の合計販売台数は289万5738台で、対前年度99.6%の微減だった。年度末決算月に当たる3月は1年間で最も乗用車が売れる月で、17年度で見ても唯一、30万台超の販売台数を記録した月だった。

3カ月連続の首位となった日産「ノート」(ノート e-POWER MEDALIST ブラックアロー)
3カ月連続の首位となった日産「ノート」(ノート e-POWER MEDALIST ブラックアロー)

 乗用車ブランド通称名別順位では、日産「ノート」が1万9356台で、1、2月に続いて3カ月連続の首位だった。昨年の完成車無資格検査問題の対象車だったノートは17年10月以降、販売台数を落としていたが、18年に入ってからは首位を走り続けている。2位はトヨタ「プリウス」の1万5688台、3位日産「セレナ」1万5080台、4位トヨタ「アクア」1万4778台、5位ホンダ「フィット」1万2503台だった。

出所:日本自動車販売協会連合会 発表資料
出所:日本自動車販売協会連合会 発表資料

 17年度(17年4月〜18年3月)の年間順位第1位はプリウスの14万9083台で2年連続。以下、2位ノート13万1119台、3位アクア12万8899台、4位トヨタ「C-HR」10万2465台、5位フィット9万9734台だった。米国では多目的スポーツ車(SUV)人気が沸騰し、セダンの凋落が続いているが、日本で年間ベスト5に入ったSUVはC-HR1車種だけと、セダン、コンパクトが強い。

出所:日本自動車販売協会連合会 発表資料
出所:日本自動車販売協会連合会 発表資料