世界150カ国以上で7万人の従業員を擁するグローバル企業のLIXIL(リクシル)グループが、デザイン経営にまい進している。生活者を起点としたものづくりを推進し、デザインに対する考え方も見直している。経営トップの瀬戸欣哉氏に聞いた。

独でシェア20% シャワートイレ変えたリクシルのデザイン戦略(画像)
瀬戸欣哉(せと・きんや)氏
LIXILグループ 社長兼CEO
1960年生まれ。83年に住友商事入社後、鉄鋼第一事業企画部 eコマースチーム長・マネージャーなどを経て、2000年にMonotaRO 取締役、01年にMonotaRO社長、06年MonotaRO 取締役代表執行役社長、14年にMonotaRO会長などを歴任。16年にLIXILグループ 取締役代表執行役社長兼CEOに就任

──「デザイン経営」の重要性が叫ばれる中、LIXIL(リクシル)ではグループ全社のデザインを統括するCDO(チーフ・デザイン・オフィサー)を置いたり、デザイン思考で製品を開発したりするなど、先駆的にデザイン経営を実践しています。なぜ、デザイン経営を取り入れるようになったのでしょうか。リクシルにとってのデザイン経営とは何かを教えてください。

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