加賀崎勝弘氏は、埼玉県熊谷市内で飲食店を6店舗経営するオーナーだ。2018年6月には「D&DEPARTMENT SAITAMA by PUBLIC DINER」もオープンし、地域社会と生活者をつなぐ活動を精力的に行っている。その真意を聞いた。

加賀崎勝弘(かがさき・かつひろ)氏
パブリックダイナー代表取締役
1972年、埼玉県熊谷市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、97年、博報堂入社。2002年より加賀家食堂で働き始める。03年に両親から加賀家食堂を引き継ぎ、リニューアルオープン。05年に有限会社PUBLIC DINERを設立し、現在、熊谷市内に飲食店を6店舗経営している。18年6月に「D&DEPARTMENT SAITAMA by PUBLIC DINER」もオープンした

原動力は地域愛、その土地と有機的につながり埼玉の魅力を掘り起こす

──現在、6店舗の飲食店を経営しています。飲食店において、デザインやクリエイションの役割は何でしょうか。

加賀崎勝弘氏(以下、加賀崎) お店を作るときに大事にしていることは、周りの環境に溶け込ませることです。違和感なく街に溶け込んでいるけど、存在感がある。そんなお店が理想です。「加賀家食堂」や「パブリックダイナー」は大衆食堂で、ターゲットを絞っていません。公共性が高いので、自分の店だけが目立つことより、周りとの調和を大事にしています。

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