オバマ政権時代に駐日米国大使を務め、日本とシリコンバレーを結ぶVCファンドの米ジオデシック・キャピタルのパートナー兼共同創業者であるジョン・ルース氏へのインタビュー後編。各国で懸念されるAIが雇用を奪う問題は、少子高齢化と人口減少が進む日本では議論にならず、チャンスになると指摘する。

ジョン・ルース氏(John V. Roos)
米ジオデシック・キャピタル(Geodesic Capital)の共同創業者。M&A顧問会社Centerview Partnersのシニアアドバイザー。米セールスフォース・ドットコムおよびソニーの取締役。三菱UFJフィナンシャル・グループのグローバル・アドバイザリーボードに加えて、トヨタ・リサーチ・インスティテュートのアドバイザリーボード議長、The Maureen and Mike Mansfield財団理事も務める。元駐日米国大使(2009~13)。在任中に東日本大震災と福島第一原子力発電所事故が発生。日本の対応を支援する米国の活動を主導した
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