「チョイ寝エアーピロー」のサイズは幅約34×奥行き約26×高さ約15cmで、重量は約1.0kg。充電式なので休憩室などに持ち込んで使うこともできる。ストラップ付き。希望小売価格は税別1万4800円

医療機器メーカーが作った「昼寝専用枕」の”親切な機能”とは

2020年09月16日
  • 「チョイ寝エアーピロー」のサイズは幅約34×奥行き約26×高さ約15cmで、重量は約1.0kg。充電式なので休憩室などに持ち込んで使うこともできる。ストラップ付き。希望小売価格は税別1万4800円
  • 2019年12月にフジ医療器が20歳以上の男女5571人を対象に実施した「第7回 睡眠に関する調査」では、睡眠に不満がある人が93.8%。60%近くが6時間以下の睡眠しかとれていない(画像提供/フジ医療器)
  • 枕の左右にエアバッグが内蔵されており、左右のエアバッグに空気が入ると中央部分が少し沈み込む
  • 基本的な使い方となる、正面からうつぶせ寝するスタイルはフィット感が高い。腕を通す使い方は枕が浮いてしまうので少し窮屈な印象
  • チョイ寝エアーピローの操作パネル。「L」「R」で左右のエアバッグを選択し、「+」「-」で高さを調節する。最長30分のタイマーもセット可能。バッテリー残量はパネル左上のランプで分かる。赤色になったら要充電だ(写真提供/フジ医療器)
  • 本体カバーは面ファスナー式なので簡単に取り外せる。裏側にはクッション性を増すためにハンカチタオルなどを入れるポケットが付いている