※日経トレンディ 2019年8月号の記事を再構成

空気の清浄化作用などをうたう「プラズマクラスター」。その搭載商品・デバイスを8000万台以上出荷したシャープは、2019年6月13日に「プラズマクラスター除菌脱臭機DY-S01」を発売した。

空気清浄機と差別化した除菌脱臭機 小型で場所を選ばずに使える(画像)
シャープ「プラズマクラスター除菌脱臭機DY-S01」
【家電】
●実勢価格/4万8470円(税込み)
●脱臭適用床面積/~15畳(目安)
●サイズ・重さ/径23.3×高さ57cm・約3.9kg
●電源コードの長さ/1.8m
●発売日/2019年6月13日

 特徴は、ニオイの除去だけに特化したこと。約10年前から空気清浄機の国内普及率(一般世帯)は40%前後と横ばい傾向が続く。花粉対策機能や加湿機能など高性能化が進んでも必需品とはならなかった。だが、在宅介護やペットを室内飼いする家庭が増え、ニオイの悩みが顕在化してきた背景から、除菌・脱臭に機能を絞った新商品を開発。これまで空気清浄機の購入まで至らなかった層を狙う。