※日経トレンディ 2018年10月号の記事を再構成

機能性を重視する親が増えたことで単価が上がり、キッズシューズ市場は近年拡大傾向。歩き始めたばかりの子供に最初に履かせる靴は“ファーストシューズ”と呼ばれ関心が高まっている。そんななか、新たに参入したミズノが発売したのが、「HUG MOCK FIRST」だ。

競技用のソール設計を応用した赤ちゃん専用シューズ(画像)
ミズノ「HUG MOCK FIRST」
【アパレル】
●実勢価格/5616円(税込み)
●素材/合成繊維、人工皮革(甲材)。ゴム底(底材)
●重さ/約80g(13cm片方)

 最大の特徴はソールの設計。歩き始めの子供は、同じ側の肩と足を一緒に出して歩くため、体が左右に振れて足の外側に負荷がかかる。これに着目し、ソールの溝を内から外に向けて狭く、深くする独自の設計を採用。ソール外側のグリップ力を高め、左右に揺れる歩行の負担を軽減する。バレーボールやハンドボールといった、横方向への負荷が激しい競技用シューズのノウハウを生かしている。