※日経トレンディ 2018年9月号の記事を再構成
2007年のオープン時、車両をただ並べるのではなく、活躍した当時の情景まで再現した展示で大人を呼び込んだ、さいたま市の鉄道博物館。開館から10年がたち、初の大型リニューアルが行われた。新館が建設され、展示面積は1.3倍に拡大。子供も大人も楽しめる展示が追加された。

東日本鉄道文化財団「鉄道博物館 新館」
【施設】
●所在地/さいたま市大宮区大成町3-47
●開館時間/10時~18時
●休館日/火曜日、年末年始
●入館料/一般1300円、小・中高校生600円、幼児300円(すべて税込み)
●所在地/さいたま市大宮区大成町3-47
●開館時間/10時~18時
●休館日/火曜日、年末年始
●入館料/一般1300円、小・中高校生600円、幼児300円(すべて税込み)
新館に入るとまず目に入るのが、2両の新幹線車両。日本初のミニ新幹線・400系「つばさ」と、11年から東北・北海道新幹線で活躍中のE5系「はやぶさ」だ。しかし実は、E5系は本物ではなくモックアップ。とはいえ、車両メーカーで製造された本格派だ。

1階には2両の新幹線車両が並ぶ
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