5月に中国レノボ・グループの傘下に入った富士通クライアントコンピューティング。最初の新製品として、小学生専用の「『じぶん』パソコン」(LIFEBOOK LHシリーズ)を7月26日に投入する。20年以降の新学習指導要領で始まるプログラミング教育必修化を見据えた、チャレンジングな製品だ。

上位モデルの「LIFEBOOK LH55/C2」
上位モデルの「LIFEBOOK LH55/C2」
富士通クライアントコンピューティング「LIFEBOOK LH55/C2」
【デジタル】
●予想実売価格/9万4800円(税別)
●CPU/Celeron 3865U(1.8GHz)
●メモリー/4GB
●SSD/128GB
●画面サイズ/14型ワイド(1366×768ドット、タッチ対応)
●本体サイズ、重さ/幅338×奥行き247×高さ24.7mm、1.93kg

 20年度から実施される新学習指導要領では、小学校でコンピューター教育が必修化される。また24年度からは、高校や大学の入試で、ペーパーテストの代わりにコンピューターを活用した試験(CBT)を取り入れることも検討されている。現在、小学生のパソコン、タブレット所有率は8.5%(富士通クライアントコンピューティング調べ)にすぎないが、今後は教育熱心な親がパソコンを買い与えるようになると同社はみる。

 「じぶん」パソコンは、画面が回転してタブレットとしても使える「2 in 1」モデル(LH55/C2)と、通常ノート型の下位モデル(LH35/C2)の2種類。税別の実売予想価格は上位モデルで9万4800円、下位モデルで7万4800円。同社の個人向けノートパソコンのなかでは最も安いが、海外ブランドの低価格パソコンよりは高いという値付けになる。

有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
  • ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
  • ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
  • ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
  • ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー
ほか、使えるサービスが盛りだくさんです。<有料会員の詳細はこちら>