※日経ソフトウエア 2018年7月号の記事を再構成
日本ディープラーニング協会(JDLA)は、世界初のディープラーニング検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 2017」を実施している。JDLAは、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指して設立された団体で、「ディープラーニング検定」は人材育成活動の一環としての活動だ。一体どんな内容なのか。プログラミングおよびソフトウエア開発の専門誌「日経ソフトウエア」が解説する。
一般社団法人日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、2017年6月1日に設立されたばかりの、まだ新しい団体だ。理事長を務めるのは、ディープラーニング研究の第一人者である東京大学大学院工学系研究科特任准教授の松尾豊氏で、理事には、ディープラーニングを事業の核とする企業の代表や大学の教授などが名を連ねている。
日本ディープラーニング協会とは
JDLAは、「ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す」ことを目的に設立された。設立の経緯や狙いについては、次回のJDLA理事長の松尾豊氏へのインタビューでも触れているので、そちらを読んでほしい。
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