※NIKKEI DESIGN 2018年5月号の記事を再構成
ライバル商品の中で顧客が最も買いたくなるパッケージデザインはどれかを探る調査特集。消費者、デザイナー、マーケターで評価に違いが出たのはなぜか? 花王で長くデジタルマーケティングを統括した石井龍夫氏に聞いた。
Q:パッケージのどこを見て買いたいと思った?

商品パッケージが伝えるべきことは、この商品が何をしてくれるかという「本質」のはずですが、消費者には基本的に「目新しい商品を試してみたい」という気持ちが常にある。調査でも、その気持ちに引っ張られることは考えられます。
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