※NIKKEI DESIGN 2018年5月号の記事を再構成
ライバル商品の中で顧客が最も買いたくなるパッケージデザインはどれかを探る調査特集。今回は、市場が毎年拡大傾向にある「香り系柔軟剤」。P&G「レノア ハピネス」、花王「フレア フレグランス」、ライオン「ソフラン アロマリッチ」のパッケージデザインを取り上げる。消費者、デザイナー、マーケター500人が選んだデザインは?

市場規模が毎年、拡大傾向にある柔軟剤市場は、パッケージでも注目の分野だろう。ボトルの形状や花柄を基調としたデザインなど各社が競っている。中でも香り系柔軟剤といわれる商品は、一般ユーザーが考える“香り”へのニーズやこだわりを、いかにパッケージに表現するかが問われる。
香り系柔軟剤では、P&G「レノア ハピネス」(A)、花王「フレア フレグランス」(B)、ライオン「ソフラン アロマリッチ」(C)の3商品を対象に調査したところ、男女で大きな違いが出た。
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