※NIKKEI DESIGN 2018年5月号の記事を再構成

ライバル商品の中で顧客が最も買いたくなるパッケージデザインはどれかを探る調査特集。今回は人気の「レトルトパスタソース」。日本製粉「REGALO カルボナーラの原点」、エスビー食品「予約でいっぱいの店のカルボナーラ」、日清フーズ「青の洞窟 2種のチーズのカルボナーラ」のパッケージデザインを取り上げる。消費者、デザイナー、マーケター500人が選んだデザインは?

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あえて冷たい色を使った「青の洞窟」が、おしゃれで高級感も高い(画像)

 短時間で調理ができ、しっかりと1食分の食事を取れるパスタソースは、麺に絡めるだけの手軽な簡易パウチから、ファミリー向けの大容量の缶詰まで、さまざまなタイプの商品がそろっている。中でも、本格的なレストランの味を手軽に楽しめる箱入りのレトルトパウチ商品は、比較的単価が高く、パッケージの面積も大きいので、各社ともパッケージによる商品イメージ、ブランド訴求に力を入れている。今回は数あるパスタソースの中から、このタイプの商品を調査対象とした。

 調査対象は、日本製粉「REGALO カルボナーラの原点」(A)、エスビー食品「予約でいっぱいの店のカルボナーラ」(B)、日清フーズ「青の洞窟 2種のチーズのカルボナーラ」(C)の3商品。各社共通で発売しているカルボナーラに統一して比較した。このうち、Bのエスビー食品「予約でいっぱいの店」は2001年、Cの日清フーズ「青の洞窟」は1995年発売のロングセラーブランドだが、Aの日本製粉「REGALO」は、2017年に家庭用として投入された新ブランドだ。

 これら3商品の中で、消費者、デザイナー、マーケター500人から圧倒的な支持を得たパッケージは?

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