アマゾン ウェブ サービス ジャパンの社員第1号として、AWSを日本に普及させた小島英揮氏に、米アマゾン・ドット・コムから学んだことについて話を聞いた。キーワードは、顧客第一主義、学ぶ文化、シンプルなルールだ。

小島英揮氏[Still Day One] 明治大学卒業後、PFU、アドビシステムズを経て2009年から2016年まで、AWS(アマゾン ウェブ サービス)で日本のマーケティングを統括。2016年にコミュニティーマーケティングを考えるコミュニティー = CMC_Meetup を立ち上げる。2017年に決済(Stripe)、AI (ABEJA)、コラボレーションツール(ヌーラボ)など国内外の複数のスタートアップで、マーケティング、エバンジェリスト業務を「中のヒト」としてパラレルに推進している
小島英揮氏[Still Day One] 明治大学卒業後、PFU、アドビシステムズを経て2009年から2016年まで、AWS(アマゾン ウェブ サービス)で日本のマーケティングを統括。2016年にコミュニティーマーケティングを考えるコミュニティー = CMC_Meetup を立ち上げる。2017年に決済(Stripe)、AI (ABEJA)、コラボレーションツール(ヌーラボ)など国内外の複数のスタートアップで、マーケティング、エバンジェリスト業務を「中のヒト」としてパラレルに推進している

2009年から2016年まで、AWSで日本のマーケティングを統括していた。アマゾンで学んだことは?

 3つあるかなと思っている。まず1つは顧客志向、顧客第一主義ということだ。ちょっと補足すると、「お客さまは神様です」というのとは少し違う。顧客志向というのは、お客さまが最終的に我々がエンゲージしなければならない存在であるということだ。

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