文具・雑貨業界の人気商品に注目し、開発の裏側を徹底取材。売れる商品開発のヒントが得られる特集を、あらためてお届けします。※NIKKEI DESIGN 2017年12月号の記事を再構成記事を再構成
東京・渋谷の神宮前に2012年6月にオープンした文房具カフェは、紙製品・文具の卸である東光ブロズが運営する、文房具好きが集う場所。店内にはカフェと文具の販売スペースがあり、カフェの利用者なら自由に使用できるペンや鉛筆、クレヨンなどを置いている。飲食をしながら、好きな文具で文章を書いたり、絵を描いたりできるのが魅力だ。メインターゲットは文具好きはもちろん、文具をファッションの一部として捉えている感度の高い人。20~30代の女性が約8割を占める。

1位 「星空の封筒」(966円、税込み、以下同)。東京・立川の福永紙工「かみの工作所」が手がけた。中をのぞくと満天の星空が広がる封筒
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