キリンビール/キリン氷結

開発時の想定イメージは「出張帰りの新幹線の中で飲んでも恥ずかしくない缶チューハ イ」だった。写真は2016年版「スタンダード」(写真提供:キリンビール)
開発時の想定イメージは「出張帰りの新幹線の中で飲んでも恥ずかしくない缶チューハ イ」だった。写真は2016年版「スタンダード」(写真提供:キリンビール)
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 「キリン氷結」は2001年7月の発売以来、今年で17年目に突入する缶チューハイのロングセラーブランドだ。現在、「ストロング」や「旅する氷結」などの派生シリーズがある。

 缶チューハイ市場では後発のキリンが、それまで“おじさん”向けがほとんどだった市場に参入するに当たって、ターゲットに据えたのは20代の若者。果汁を搾汁後そのまま凍結して使う、清涼感あふれるチューハイを開発した。

 発売直後から、狙いどおり20代の若者を中心に支持を集め、発売翌年の2002年には約2229万ケースを売り上げ、缶チューハイのトップブランドとなった。その後も販売数量を伸ばし続け、2006年には約3680万ケースを売り上げた。

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