
- 全7回
Q&Aで学ぶブランディング
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- 第1回
- 2018.05.07
ミスタードーナツに学ぶ、ブランド刷新に向けた店舗づくりとは? 「ミスタードーナツ」ブランドの再構築を狙うダスキンは、顧客ニーズに応えるため既存の店舗を3つの業態に再編成した。1つの店舗だけでは、ニーズを満たせないと判断した。さらに画一的だった店舗デザインを改め、店ごとの自由度を高める方針を掲げている。 -
- 第2回
- 2018.05.08
日清シスコ、サントリーに学ぶ、長寿ブランドの若返り策とは? 長く愛されてきたブランドには、どうしてもユーザーの高齢化という問題がつきまとう。この先もブランドを持続していくためには、従来のユーザーを満足させながら、新しいユーザーを取り込むブランド戦略が求められる。 -
- 第3回
- 2018.05.15
昌和莫大小に学ぶ、中堅中小がゼロからブランドを立ち上げるには? 奈良県広陵町にある創業80年を超える老舗靴下メーカーの昌和莫大小は、大手企業の下請けとして多くの靴下を製造してきた。世界的に知られるブランドも手がけるなど、技術力には定評があった。そうした強みを生かし、新たな市場を開拓するため、自社ブランドの開発に挑んだ。それが「OLENO」と呼ぶスポーツ用靴下のブランドである。 -
- 第4回
- 2018.05.16
サツドラに学ぶ、クライアントがデザイナーに求めることは? 北海道を中心に約180店舗を展開するドラッグストアチェーンのサッポロドラッグストアー(札幌市)は2016年2月、ストアブランドの「サツドラ」への変更をはじめ、会社全体をリブランディングすると表明。同年8月には株式を移転し、持株会社のサツドラホールディングスを設立した。 -
- 第5回
- 2018.05.17
赤城乳業に学ぶ、お金をかけずにブランド力を維持するには? アイスキャンディー「ガリガリ君」で知られる赤城乳業。ガリガリ君は2013年には販売本数が4億7500万本を記録し、年間で日本人1人当たり3本を食べている計算になった。2012年にはコーンポタージュ味やシチュー味など変わった味を販売したことがツイッターで評判になり、コンビニに納品した商品が3日間ですべて売り切れてしまった。 -
- 第6回
- 2018.05.18
明治に学ぶ、ある日突然、ブランド名が使えなくなったら? 日本のうがい薬の代表的ブランドである「イソジン」。明治製菓(当時)が1961年に発売し、「明治イソジンうがい薬」として親しまれてきた。1985年にはカバのキャラクター「カバくん」が誕生する。 -
- 第7回
- 2018.05.21
HALムスイに学ぶ、歴史あるブランドを見直すには? アルミニウム鋳物鍋「無水鍋」を販売する生活春秋は2017年7月1日、「HALムスイ(ハル ムスイ)」に社名変更した。無水鍋は1953年の発売以来、シリーズ累計1000万台を販売するロングセラー商品だ。