
インサイド
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- 2023.02.07
24歳マーケター、TikTokでヒット連発 Z世代を引き付ける4カ条 製品やサービスのファンを獲得するため、TikTokのアカウントを立ち上げて動画を配信しているが、なかなか成果が出ない……。そんな悩みを持つマーケターはどう改善すればいいのか。米国の語学学習アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」のフォロワーを急拡大させたZ世代マーケターにその秘訣を聞いた。 -
- 2023.02.07
ビール大手4社の2023年戦略を総括 ビール再燃、新ジャンルは淘汰 大手ビールメーカー4社が、2023年1月中旬までに、23年の事業方針を発表。23年10月の酒税改正では、ビールが減税に、新ジャンルが増税となるが、各社どのような戦略を敷くのか。新型コロナウイルス禍や物価高の影響も加え、動向をまとめた。 -
- 2023.02.06
サブスク好調の学習アプリ ユーザーの30%が有料化した仕掛け AI(人工知能)を使った英語学習アプリ「abceed(エービーシード)」が好調だ。個人、法人ともに利用者数が伸び、登録ユーザーは300万人超(2022年12月時点)、有料会員は5万人を突破(22年5月時点)した。人気の要因は、AIがユーザー一人ひとりのレベルに合わせて作る“パーソナライズ問題集”にある。個人に最適化された問題が提供されることで、成績の伸びを実感した利用者によるUGC(ユーザー生成コンテンツ)が増加。「abceedは神」といったツイートが多数投稿されるなど、ユーザーがユーザーを呼ぶ好循環によりサービスが拡大している。 -
- 2023.02.03
23年トレンド予測を分析 Z世代が「昭和アイドル」を推すワケ さまざまなジャンルで「Z世代が2023年に気になるもの」を見ていくと、意外なキーワードが浮かび上がってきた。果たして、そのキーワードとは。今回は、月200人のZ世代と接するSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が、「SHIBUYA109 lab.トレンド予測2023」にランクインした最新トレンドから、Z世代の消費意識を深掘りしていく。 -
- 2023.01.31
不況の出版市場で売り上げ3倍 Z世代に「紙の本」を売る仰天戦略 1990年代後半以降、加速度的に縮小している出版市場で、中堅出版社のスターツ出版が飛躍的な成長を遂げている。新レーベルを続々と創刊し、ヒット作を連発。書籍の書店店頭売り上げを着実に伸ばし、書籍コンテンツ事業の売り上げは5年間で約3倍に成長した。児童文庫では大手と肩を並べるほど書店の棚面積を拡大したという。勝因はどこにあるのか。菊地修一社長ら同社幹部に聞いた。 -
- 2023.01.31
芯を出す時間すら惜しい? Z・α世代狙う、ぺんてるのタイパ文具 ぺんてる(東京・中央)が2023年1月、Z世代や、その次のα世代を狙ったシャープペンシル(シャープペン)と替え芯を立て続けに発売した。Z世代以降に顕著な「タイムパフォーマンス(タイパ)」意識の高さを踏まえ、ノック1回で書き続けられるシャープペン、芯が取り出しやすい替え芯ケースで仕掛ける。 -
- 2023.01.30
Instagramの安心・安全対策 クリエイターの言葉が若年層に響く ポジティブな投稿が多いInstagram(インスタグラム)だが、ユーザー数の広がりによりトラブルも起きている。10代の利用者も増えているInstagramの安心・安全対策について、米メタの日本法人であるFacebook Japan(フェイスブックジャパン)の担当者に話を聞いた。 -
- 2023.01.26
コロナ禍3年、伸びた店vs沈んだ店ランキング 主要外食・小売り70店 2020年1月下旬に始まった新型コロナウイルス感染拡大から丸3年が経過した。新型コロナウイルス禍は長らく経済活動を停滞させ、さまざまな業種・業態の営業を直撃した。もっとも、コロナ禍であおりを食った業種もあれば、コロナ禍がむしろプラスに作用した業種もあり、その落差は大きい。外食・小売りの主要70店について、月次の既存店売上高前年同月比のデータを基に、コロナ直前の19年12月からどれほど回復、成長しているのか。ランキングで検証した。 -
- 2023.01.25
資生堂がなぜPodcast? 疲弊しないオウンドメディアのつくり方 PodcastやVoicyなどの音声コンテンツ配信プラットフォームが好調だ。これに伴い、企業がオウンドメディアの1つとして、これらを用いて情報発信するケースが増加している。その内の1つが資生堂(東京・港)の研究・開発拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター:S/PARK(エスパーク)」だ。実はこの番組では自社商品の宣伝はほとんどされない。それよりも累計60人以上の社員が話すコンテンツでリスナーの心をつかんでいる。企画担当者の話から、運営する側と見る(聴く)側の両方にとって、疲れないオウンドメディアのつくり方が見えてきた。 -
- 2023.01.24
AR×VRの新感覚エンタメ実験をリポート 離れた複数拠点で相互交流 街なかの公園にいる人と、遠方にいる人が同じ空間にいるかのように交流できる。そんな近未来を体験できるプロジェクトが、2024年夏の先行街開きを控えた大阪・うめきた2期エリアを舞台に進んでいる。手がけるのは、東京・お台場などで魔法仕掛けのXRテーマパーク「ティフォニウム」を展開するティフォン(東京・品川)。最新のXRコンテンツを実際に体験したのに加え、今後の展望についてティフォンの深澤研CEO(最高経営責任者)に話を聞いた。 -
- 2023.01.19
三井不動産の移動販売、1年で200店出店 ランドセルも箸も売れる 三井不動産グループが手掛ける、移動販売事業「&MIKKE!(アンドミッケ)」。生活者が新しい店や商品と思いがけない出合いを果たせる「セレンディピティー」を生み出すことを主な狙いとして、2021年11月から東京湾岸エリアを中心に展開してきた。開始から1年以上がたち、企業のマーケティングやPRの場としても機能し始めている。 -
- 2023.01.19
社長が明かす阪急うめだ本店の新売り場「グリーンエイジ」の本質 阪急阪神百貨店は2023年春、阪急うめだ本店(大阪市)で「GREEN AGE(グリーンエイジ)」と銘打った売り場をオープン。「自然との共生」「サステナビリティー(持続可能性)の大切さ」に賛同したブランドを編集して展開する。どんな経緯からこの新しい試みに取り組んだのか。ジャーナリストの川島蓉子氏が阪急阪神百貨店の社長を務める山口俊比古氏に聞いた。 -
- 2023.01.19
「業務スーパー」流で地熱発電に挑む 創業者・沼田氏の勝ち筋 日本は、米国とインドネシアに次ぐ世界3位の地熱資源保有国であることをご存じだろうか。その資源量は約2300万キロワット、うち国が推計する導入ポテンシャルは約1400万キロワット(原発14基分)。この市場に挑むのが、「業務スーパー」をフランチャイズ(FC)展開している神戸物産の創業者で、町おこしエネルギー(兵庫県加古川市)を2016年に立ち上げた沼田昭二会長兼社長(68歳)である。なぜ沼田氏は地熱発電に目覚めたのか。 -
- 2023.01.18
Z世代が選ぶ23年注目ワード NewJeans、OKカフ、クァベギとは? 流行の発信源になっているZ世代。新しいモノ・コトに敏感な彼ら・彼女らが次に気になっているのは何か――。Z世代を研究するZ総研のトレンド分析担当が、2023年のZ世代トレンドにアンケートと現役Z世代へのヒアリングから迫った。人気急上昇中のガールズグループから、電撃デビューを果たしたジャニーズの新星、そして上陸系スイーツまで、注目のヒト・モノ・コトに注目だ。 -
- 2023.01.16
リテールメディアが効きやすい商品の特徴は? キリン堂が2年検証 ドラッグストアチェーンのキリン堂(大阪市)は2021年3月から、自社の購買データを基にした広告事業、すなわちリテールメディアに本腰を入れている。さまざまな広告主の商品の施策を実施した結果、低認知かつ価値が明確な商品ほど効果が見込める傾向を導き出した。半面、認知度の高い商品は効果が低いこともあるという。約2年間の事業展開で成果と課題が浮き彫りになった。 -
- 2023.01.16
ZOZO「売らない店」、記者が体験ルポ 3日で2万件応募の実力は ZOZOは2022年12月16日、初の実店舗「niaulab by ZOZO (ニアウラボ)」を東京・表参道にオープンした。同店は売ることを目的としない。プロのスタイリストとヘアメークアーティストによるパーソナルスタイリングサービスを受けられる。ZOZO流の売らない店とあって、予約開始から3日で2万件超の応募が集まった。 -
- 2023.01.13
22年食トレンド総括 20代にヒットしたタイパ重視のグルメは? コンビニなどでもよく見るようになったカヌレ。果たして復活は本当なのか? 世代を問わず注目度の高い「食」の2022年のトレンドについて、実名型のグルメプラットフォーム「Retty」の担当者が振り返る。全体トレンドに加え、世代ごとの特徴も分析した。2023年につながるトレンドは一体何か。 -
- 2023.01.12
閉店ラッシュで店舗半減のワタミ唐揚げ店 跡地に吉野家、コメダ 1年半余りで100超の店舗をオープンする勢いのあったワタミ運営の唐揚げ専門店「から揚げの天才」が、一転して閉店ラッシュに見舞われ、歯止めがかかっていない。これまで120超オープンした店舗のうち60超の店舗が閉店と、半減した。唐揚げ専門店は4年で3倍、10年で10倍と過当競争になっている。閉店店舗の跡地には、吉野家やコメダ珈琲店のテークアウト業態が出店している。 -
- 2023.01.11
ソニーが考えるインクルーシブデザインの意義 白杖にも新技術を 障がい者や高齢者がもっと使いやすいデザインを――。ソニーがインクルーシブデザインへの取り組みを活発化している。オーディオ機器のデザイン過程には全盲の社員が参加。社員を対象にインクルーシブデザインのワークショップも実施する。インクルーシブデザインに向き合う理由とは? -
- 2023.01.10
サントリーの「ビアボール」 CMの舞台はなぜ下北沢なのか? サントリーが2022年夏から数量限定で先行販売した「ビアボール」のテレビCMが、11月から放映中だ。商品の概要やつくり方を教えるシンプルな内容ながら、下北沢のネオ居酒屋を舞台に、楽しそうな雰囲気を演出。ターゲット層である20~40代前半の心をつかんだ。 -
- 2023.01.06
急成長「Yogibo」、異色のマーケ戦略の全貌 CMと格闘技がカギ “快適すぎて動けなくなる魔法のソファ”のキャッチコピーでおなじみの「Yogibo(ヨギボー)」。新型コロナウイルス禍の“おうち需要”を受け、前期比76.8%増の168億円と売り上げを伸ばした2021年7月期に続き、22年7月期の売上高も、前期比26.6%増の212億円と好調だ。動物を商品訴求に起用したテレビCMや格闘技イベント「RIZIN」の冠スポンサー協賛など、攻めのマーケティングで独自ポジションを築き上げている。 -
- 2023.01.05
丸亀製麺・山口社長「『丸亀うどん弁当』強化の理由は顧客体験向上」 ブランディング活動を表彰する「Japan Branding Awards」の2022年度の最高賞「Best of the Best」を受賞した丸亀製麺。「顧客体験No.1」をビジョンとして掲げている同社は顧客体験をどのように定義し、具体的な行動を促すように社内に周知したか。山口寛社長に聞いた。 -
- 2023.01.04
味の素・藤江社長に聞く「ブランディングの役割」 数値化が鍵 ブランディング活動を表彰する「Japan Branding Awards」の2022年度の最高賞「Best of the Best」を受賞した味の素。同社はブランディングの役割をどう捉え、コーポレートブランドと商品ブランドの関係をどう定義し、企業価値の向上に生かしているのか。藤江太郎社長に聞いた。 -
- 2022.12.22
Z世代を知る3つの言葉 SHIBUYA109 lab.トレンド予測会議で発掘 Z世代の生の声には、トレンドを理解するためのヒントがぎっしりと詰まっている。そこで、今回は月200人のZ世代と接するSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が、10人のZ世代が集まった「SHIBUYA109 lab.トレンド予測大会議」の中の会話から、Z世代の今を理解するためのキーワードを探し出し、解析する。データからは見えにくい思いや意識が見えてきた。 -
- 2022.12.20
Z世代も魅了 レコードプレーヤー「サウンドバーガー」ヒットの訳 創業60周年を迎えたオーディオテクニカ(東京都町田市)が、2022年11月上旬にポータブル・アナログレコードプレーヤー「サウンドバーガー」を発売。販路をオンラインストアに絞り、発売するや即完売。12月1日の再販売でも瞬く間に売り切れた。なぜヒットしたのか背景を探った。 -
- 2022.12.19
カスタマーサクセスの実態が調査で判明、専任部署が成否を左右 企業はマーケティング活動として、カスタマーサクセスにどの程度、またどのように取り組んでいるのか。日経クロストレンドでは2021年8月に続いて、22年10月にアンケートを実施した。勤務先企業について「カスタマーサクセスに取り組み中」と回答した人は41.7%で、前回から微増。専任部署を設置している企業で成果が上がっていることが分かった。 -
- 2022.12.16
ブラジルのW杯優勝予測はハズレたが…… データサイエンス反省会 サッカーW杯カタール大会も残すところ決勝戦と3位決定戦の2試合のみ。決勝はアルゼンチン対フランス、3位決定戦はクロアチア対モロッコの組み合わせになった。AI(人工知能)を用いた勝敗予測、優勝国予測の精度はどうだったか? データサイエンスの可能性と限界を検証した。 -
- 2022.12.16
岡田准一の20年間の恋物語描く マクドナルドのW杯CMがエモい 日本マクドナルドがW杯に合わせて放映したCMがユニークだ。岡田准一がタイムスリップして、当時から片想いしていた女性との記憶を思い返すラブストーリーとなっている。スポーツの大会といえば熱狂や感動のイメージが一般的だが、なぜあえて“エモい”映像を制作したのか。 -
- 2022.12.15
蒼井翔太、岡本信彦が「おはよう」 声優起用のホテルが秒で完売 人気声優の声で起こしてもらえる――。そんな宿泊体験サービスがヒットしている。モーニングコールやウエルカムコールを手掛けるのは、今をときめく人気声優らだ。2022年4月の第1弾販売時には、1室あたり3万5000円(税込み)の宿泊プラン、25組50人分がわずか28秒で完売した。反響を受け、同年10月には対象部屋数を8倍に増やし、単価も2倍近くにして第2弾を展開。第1弾の約4倍の売り上げになった。 -
- 2022.12.15
Z世代のSNS消費、2つの本音 バズ商品で「タイパ」「リスク回避」Z世代のSNS消費が大きく変化している。従来は爆発的な話題=バズによって起こる一過性型が中心だったが、「タイパ(タイムパフォーマンス)」「リスク回避」重視の消費へと移り変わった。「バズ+ロングセラー」が新たなトレンドだ。
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- 2022.12.13
「グーグル式」でアプリ改善 応募者数1.7倍にした6プロセス 米グーグル発の「デザインスプリント」をご存じだろうか。製品開発やサービスの改善を行う際、課題の割り出しからプロトタイプの検証までをわずか数日で一貫して行えるフレームワークだ。求人事業のディップが展開するアルバイト・パートの求人サイト「バイトル」は、このデザインスプリントを用いてアプリの改善を実施。改善を実施した当月に、アプリ経由での求人応募数が8%増加する即効性を発揮。さらに改善を繰り返すことで、アプリ経由の応募数は1.7倍に増加したという。 -
- 2022.12.13
岐阜の小さな眼鏡店がサバゲーマーの聖地に ECだけど強みは「接客」 「SMILE-EYE TACTICAL」は、サバイバルゲーム(以下、サバゲー)に使用するプロテクションアイウエアの専門店だ。岐阜県の小さな町にある家族経営の商店だが、サバゲーかいわいでは全国級の知名度を誇る。飛躍のきっかけとなったのがEC進出だった。オンライン接客を重視し、試行錯誤を繰り返した今、サバゲーファンの間では「神対応の店」と噂されるようになった。ファンの心をわしづかみにするオンライン接客の神髄とは――。店主の村木昇氏に詳しい話を聞いた。 -
- 2022.12.08
Z世代の2022年トレンド総括 必修キーワード“界隈”を押さえよ 流行の発信源となっているZ世代で、2022年にはやったものは何か? 今回は、月200人のZ世代と接するSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が、「SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2022」を解説しつつ、そこから見えてきたZ世代の新しい消費行動やトレンドの広がり方について分析していく。キーワードは「界隈(かいわい)」? -
- 2022.12.08
そごう・西武OMOストア仕掛け人「発見と体験の価値を最大化する」 そごう・西武が21年9月、西武渋谷店にオープンしたOMO(オンラインとオフラインの融合)ストア「CHOOSEBASE SHIBUYA」。その仕掛け人である伊藤謙太郎氏は、「今の消費者はオンラインとオフラインの境界がどんどん曖昧になっている。デジタルが暮らしの中に入り込んでいるからこそ、リアルの力を増幅させることで新たな価値が見えてくる」と言う。 -
- 2022.12.06
ライブ配信で手痛い失敗 U-NEXTが格闘技コンテンツに描く勝ち筋 動画配信サービス「U-NEXT(ユーネクスト)」が、右肩上がりの成長を続けている。有料会員数は2022年8月末時点で前年同月比115%となり、その数は275万人を突破した。成長を加速させている1つの要因にライブ配信がある。中でも、格闘技コンテンツの配信からは同社のコアファンとの向き合い方が見えてくる。 -
- 2022.12.06
J7のサッカークラブを東急、伊藤園、カシオが支援 異色の経営術 東京社会人サッカーリーグ1部(J7)に所属するサッカークラブ「SHIBUYA CITY FC」は、「渋谷からJリーグを目指す」ことを目標に掲げ、Jリーグ参入を目指している。このチームの特徴は、下位リーグのJ7とは思えないビッグネームな選手や監督、コーチが並んでいることや、選手の就労や収入面でも、既存のサッカークラブとは異なる特色を出していることにある。それだけではなく、ビジネスモデルにおいても他のチームとは異なる仕掛けがある。実は同チームを率いるのは元スタートアップの経営者。「スタートアップ式経営」によって観客数を増やしている。 -
- 2022.12.05
ロゴも刷新 石川の素材メーカーがブランディングを重視する理由 ナイロンやポリエステルなどを扱う化学素材メーカーの小松マテーレが、企業のリブランディングを推進中だ。社名やロゴの変更のほか、2022年5月には環境に配慮した新しい生地や製品のブランド「mateReco(マテレコ)」を発表した。リブランディングの狙いは、急拡大する事業領域に対応するほか、環境を意識した経営スタイルの実践にある。 -
- 2022.12.02
スペイン・ドイツに勝ってコスタリカに敗戦は278分の1の確率だった 厳しい試合が予想されたドイツ、スペイン戦に勝利し、勝ち星を見込んでいたコスリタカ戦では苦杯をなめたサッカーW杯日本代表。FIFA(国際サッカー連盟)ランキングには一定の信頼度はあるものの、その通りに決着がつかないのがW杯の面白さでもある。データサイエンスを活用した日米2社の勝敗予測に注目した。 -
- 2022.12.02
再注目のPinterest 企業活用の鍵は「イミ消費」と「ディグる」 2022年6月に、広告配信サービスが日本でも本格展開された「Pinterest(ピンタレスト)」。10年に米国で生まれた画像・動画共有サービスだが、今改めて企業活用の機運が高まっており、Z世代の利用も進んでいるという。Pinterstの企業活用について、ソーシャルメディアマーケティング事業を展開するサイバー・バズのシニアマネージャーが解説。 -
- 2022.12.02
「サウナ不動産」に登録殺到 23年以降にサウナ付き物件増加か 2010年代から始まり、過熱気味だったサウナブームも、新型コロナウイルス禍により鎮静傾向。だが、ヘビーユーザーのサウナ熱はむしろ高まっているという。そんな中、21年11月に開設されたサウナ物件特化型ポータルサイト「サウナ不動産」のLINE登録者が初日だけで600人を超えるなど、注目を集めている。その裏にはライフスタイルの多様化に不動産業界が対応できていない現実があった。