
インサイド
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- 2022.06.28
セミナーの新方式「コホート型」とは? 対話重視で飽きを防ぐ 製品やサービスのファンとつながるため、オンラインでイベントを開催しているという企業も多いだろう。魅力的なイベントには何が必要となるのか。米国西海岸で進学支援サービス「WeAdmit」を展開する真田諒氏に、米国で広がりつつある「コホート型」サービスのトレンドについて聞いた。 -
- 2022.06.28
ほぼ日流「もう一つ面白くする」企画術 糸井氏インタビュー後編 ほぼ日代表、糸井重里氏のロングインタビュー後編。音声配信だけでなく、YouTube番組の配信など、多様なチャネルでの発信を広げるほぼ日。「なぜ今、音声なのか」を糸井氏に直撃した前編に続いて、後編ではほぼ日流の企画術、新しいコンテンツやサービスのつくり方にスポットを当てて聞いていく。 -
- 2022.06.28
糸井重里氏に聞く「なぜ今、音声?」 ほぼ1.5hインタビュー 「ほぼ日刊イトイ新聞」などを展開するほぼ日が、音声コンテンツの拡充を進めている。2022年4月15日からオーディオブック「聞く、ほぼ日。」の配信をスタート。なぜ今、音声なのか。ほぼ日の代表である糸井重里氏に、音を大切にする理由や音声コンテンツの魅力、ほぼ日流の企画術などについて、じっくり話をうかがった。今回は、1時間30分近くにわたったロングインタビューの前編をお届けする。 -
- 2022.06.23
練馬から「パン業界のスタバ」目指す ストライプ創業者の石川氏 2021年9月、練馬区の北一商店街にオープンしたパン店「Merci life organics(メルシー ライフオーガニックス)」は、業界の常識を大きく変える取り組みで売り上げを拡大している。マーケティング戦略を手掛けるのは、衣料品ブランド「アースミュージック&エコロジー」などを展開するストライプインターナショナル(岡山市)の創業者、石川康晴氏だ。2号店オープンを前に、パン業界のスターバックスを目指すと公言する石川氏に話を聞いた。 -
- 2022.06.23
Z世代人気スポットランキングを初公開 「文京区春日」躍進のワケ 消費の主役に躍り出ようとしているZ世代。彼ら、彼女らの消費活動は、一体どこで行われているのか。日経クロストレンドはドコモ・インサイトマーケティング(東京・豊島)の協力を得て、同社の人流データを基に、Z世代が多く訪れている東京都内のエリアをランキング化。「Z世代人気スポットランキング(東京版)」として初公開する。なぜそのスポットはZ世代の支持を集めるのか。背景を知ることで、Z世代の心をつかむヒントが見つかるかもしれない。 -
- 2022.06.23
スマドリって何だ? アサヒビールと電通デジタルの合弁会社に迫る アサヒビールが提案する新しい飲み方のスタイルであるスマートドリンキング、略して「スマドリ」を推進するために、アサヒビールと電通デジタル(東京・港)が組んだ。合弁会社を設立した狙い、さらにオープンを控えるバーについてなど、その全容を聞いた。飲めない人も飲める人も、分け隔てなく楽しめる飲酒のあり方とは、どのようなものなのか。 -
- 2022.06.23
最先端の小売りはノルウェーにあり SHOPTALK EUROPEリポート 世界各国から小売業界の関係者が集まり、最新のテクノロジー活用や小売りトレンドなどをディスカッションする「SHOPTALK」。2022年3月末の米ラスベガスに続き、22年6月6日~8日には、英ロンドンで「SHOPTALK EUROPE」を開催した。両イベントとも現地を訪れたヤプリのExecutive Specialist 伴大二郎氏が、イベントの模様と、参加者の関心を集めた小売業のラストワンマイル戦略をリポートする。 -
- 2022.06.21
目指せオスカー AIが脚本を作った映画の意外な“オチ”とは? AI(人工知能)による脚本を基に制作された短編映画が、2022年3~4月に開催された映画祭で上映され、好評を博した。活用したのは、自然言語処理に関する研究・開発やエンターテインメント制作・支援を手がけるAles(東京・品川)が開発した“ストーリー生成AI”の「フルコト」だ。意外な“オチ”が注目を集めた。 -
- 2022.06.21
ベンチャーなのにメルマガに全力? Minimal緒方氏に理由を直撃 SNS全盛時代において、メールマガジン(メルマガ)はオワコンとの声も聞かれる。だが、2022年2月に公開した特集では、メルマガをはじめとしたメールマーケティングの新常識、そして効果的に活用している企業の事例を取り上げ、むしろメルマガの価値が見直されていることを詳報した。今回は同特集にも協力いただいたラクス配配メール事業部メールマーケティングエバンジェリストの安藤健作氏が、メルマガ巧者として気になる企業としてチョコレートD2Cブランド「Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)」を展開するβace(ベース、東京・渋谷)を訪れた。 -
- 2022.06.21
Z世代はゲームでどう遊ぶ? 「飲み会に行く」のと同じ感覚に 物心がついたころからスマートフォンやインターネットが身の回りにあったデジタルネーティブであるZ世代。ゲームに対するスタイルや考え方も他の世代と異なり、コミュニケーションツールの1つとして使いこなす姿が世界的な調査から見えてきた。日本HPパーソナルシステムズ事業統括パーソナルシステムズマーケティング部長の柳澤真吾氏にゲームの最新利用動向を聞いた。 -
- 2022.06.20
「越境EC×サブスク」で年商40億円へ 日本の本物の味を海外に お菓子やソフトドリンクといった日本の商品を、主にサブスクリプション(定額課金)で海外に届ける越境ECサービスを手がけるスタートアップのICHIGO(東京・港)。2015年創業で7年目の22年に年商40億円突破を見込む。商品だけでなくその背景にある文化も一緒に伝えるなど、オーセンティシティー(本物であること)重視の姿勢が顧客に受けた。急成長を続ける理由と今後の展開を追った。 -
- 2022.06.16
23%が「結婚願望なし」!? Z世代の結婚観、仕事観を調査 価値観の多様化が進むといわれる若年層。では、Z世代は自身の将来のライフスタイルをどのように考えているのか。今回は、結婚観や仕事観について、Z世代を研究するZ総研とマイナビ転職の共同調査や現役Z世代へのヒアリングを基に、Z総研トレンド分析担当が解説する。見てきたのは多様な価値観を許容する姿だ。 -
- 2022.06.16
広島「メガネの田中」社長はジャマイカ出身 P&G流で老舗変える メガネの田中チェーン(広島市)は100年超の歴史がある眼鏡店を展開する。デイミアン・ホール社長は米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)でイノベーション担当だった経歴を生かし、店舗のデジタル化を推進してきた。独自のサブスクを浸透させ「日本のメガネ文化を変える」ことを目指す。 -
- 2022.06.15
Z世代女性が利用者の7割 おしゃれ系メタバース「ZEPETO」とは 「ZEPETO(ゼペット)」は全世界で約3億人が利用する、今人気の3Dアバターソーシャルアプリ。しかもZ世代の女性がユーザーの70%を占めるメタバースだ。著名ファッションブランドやアーティストなどが参入しているZEPETOとはどんなサービスなのか、その魅力を探った。 -
- 2022.06.14
2023年10月に東京で世界デザイン会議 日本で34年ぶり開催の狙い 2023年10月、デザインの国際団体 World Design Organization(WDO)による「World Design Assembly/世界デザイン会議 東京 2023」(以下、世界デザイン会議)が東京で開催される。1973年に京都市、89年に名古屋市で開催され、日本では34年ぶり。実行委員長の田中一雄氏に経緯や思いを聞いた。 -
- 2022.06.09
未来にデザインができることは? チェンジメーカーをつなぐ挑戦 ブランディングエージェンシーのKontrapunkt(コントラプンクト、デンマーク)とデザイン・イノベーション・ファームのTakram(タクラム、東京・渋谷)が2022年5月20日、「未来のためにデザインができること」をテーマにしたイベントを共同で開催した。 -
- 2022.06.09
Z世代にウケるTikTokのコツ 勝負は最初の2秒?「高タイパ主義」 映画やドラマなどを“倍速視聴”したり、まとめ動画で情報を入手したり、Z世代を中心とした若者の間では、“タイムパフォーマンス”を意識した行動が目立つ。今回はその「高タイパ主義」の若者に刺さるTikTok動画づくりのコツを、SNSマーケテイング施策を手掛けるサイバー・バズ(東京・渋谷)の海野萌氏が実践経験を基に解説する。 -
- 2022.06.07
マクアケ新サービスに小売バイヤー殺到 発売前商品を先行仕入れ クラウドファンディングの「Makuake(マクアケ)」が2022年4月から本格展開を始めたのが、プロジェクト実行者と小売店などのバイヤーをつなぐサービス「Makuake応援仕入れ」だ。既に大手百貨店など100社以上のバイヤーが登録、22年末までに1000社を目指す。新規性の高い商品を他社に先駆けて扱えるサービスで、新たな商流が生まれようとしている。 -
- 2022.06.07
美し過ぎるフワちゃん 最後のネタばらしも効いたTCBのCM 東京中央美容外科(TCB)が放映した、医療脱毛のプランを宣伝するCMが話題を呼んだ。あえて美容のイメージから離れたフワちゃんを起用し、女優さながらにドレスアップ。普段の姿とのギャップで視聴者を驚かせ、同社の医療脱毛を訴求した。記憶に残ることを意識し、CMの構成にこだわった。 -
- 2022.06.06
イケアの原宿、渋谷、新宿攻略 郊外型と異なる個性重視の店作り イケアといえば、郊外に大型店舗を構え、部屋をイメージしたディスプレーで家具やインテリアグッズを販売するスタイルが定番。一方、日本では都心型店舗にも注力している。2020年以降、原宿、渋谷、新宿に相次いで出店。街ごとの客層に合わせた商品展開を強化し、若い世代への浸透を図っている。 -
- 2022.06.03
日ハムが2つの独自ECを始めたワケ 好調支える「4つの勝ち筋」 日本ハムが2022年4月に立ち上げた2つの独自ECサイトが、順調なスタートを切った。新たなサイトは集客に苦労しがちだが、日ハムはユーザーが口コミで勧めたくなるよう促す“4つの勝ち筋”が見えていた。その戦略を明らかにするとともに、オープンから1カ月後の手応えを聞いた。 -
- 2022.06.02
テレビCM効果測定の新指標「TCVI」とは デジタル広告と比較可能 テレビCM活用支援のテレシー(東京・渋谷)は、広告主が事業貢献度に近い数字でテレビCMを評価するための新指標「テレビコンバージョンインデックス(TCVI)」を開発した。TCVIを用いてテレビCMの効果をデジタル広告で一般的に使われる指標に置き換えることで、効果の比較を容易にする。 -
- 2022.06.02
Z世代のSNS利用実態データを公開 年代別の利用者数ベスト5は? スマホネーティブ、SNSネーティブといわれるZ世代。では、実際にSNSをどのように活用しているのか。スマホアプリのユーザー動向を追うアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」などを手掛けるフラー(新潟市)の日影耕造氏が、実データを基に分析する。MAU(月間アクティブユーザー数)が最も多かったのは、そして利用時間が長かったのはどのSNSか。 -
- 2022.06.01
ピンタレストが広告事業を本格化 「Shopify」連係で中小企業にも門戸 画像・動画共有サービス「Pinterest」を展開するピンタレスト・ジャパン(東京・渋谷)は2022年6月1日から、日本市場で広告事業の本格展開を始めた。広告事業の本格展開に併せて、カナダ発のECサイト構築サービス「Shopify」との連係を国内でも開始。大手企業から中小企業まで、幅広く活用できる広告サービスを提供し、日本市場での広告事の拡大を狙う。 -
- 2022.05.27
富士フイルムが新技術で貝殻のような色合い シチズン時計が採用 富士フイルムは2022年3月、光の反射によって生じる発色現象を活用したインクジェット技術を発表。自社のプリンターと組み合わせ、デザインやアートの新しい表現につながるようにした。「構造色インクジェット技術」と呼び、シチズン時計が発売する腕時計の文字板や、アーティストの舘鼻則孝氏が制作するアート作品に採用された。 -
- 2022.05.27
オレ流ホンダ戦略に見る新型ステップワゴンの個性とチグハグぶり ホンダがミニバン「ステップワゴン」を2022年5月27日に発売した。21年末から段階的に情報が解禁され、22年1月にはトヨタ自動車が新型「ノア」「ヴォクシー」を発売したこともあり注目度は十分だ。一方で自動車ジャーナリストの小沢コージ氏は、新型ステップワゴンには「個性」はあるが、「チグハグさ」もあると分析する。 -
- 2022.05.26
オウンドメディアは“オワコン”じゃない カインズ流の勝ち筋 一時のブームからは沈静化したといわれるオウンドメディア。だが、そんな中、2020年に立ち上げて僅か1年で月間400万PVにまで急成長した驚きのサイトがある。ホームセンター大手のカインズ(埼玉県本庄市)が展開する「となりのカインズさん」だ。なぜ多くの人に愛されるのか、勝算をいかに見出したのか、キーパーソンに直撃した。 -
- 2022.05.26
人はなぜ「何となく購入」し続けるのか グーグル調査から見えた心理 特にその商品に愛着があるわけではないにもかかわらず購入し続けている物は、誰しもにあるのではないだろうか。そうした習慣的な買い物行動はなぜ行われるのか。また、こうした心理を知ることで、企業はマーケティング施策にどのように生かすことができるのか。 米グーグルの日本法人グーグルが発表したリポートから、「何となく」購入を続ける顧客心理を解く鍵が見えてきた。 -
- 2022.05.25
星野リゾートが変える“日雇い労働者の街” 「OMO7大阪」宿泊ルポ 星野リゾートはJR新今宮駅前に「OMO7大阪 by 星野リゾート」を開業した。大阪の下町風情が色濃く残る街「新世界」に近く、また日雇い労働者の街が広がる大阪で最もディープなエリアだ。同社の星野佳路代表は「そのイメージを変え、街に新しいビジネスチャンスを作り出す」と意気込む。 -
- 2022.05.24
異例の「地下足袋サンダル」ヒットのワケ 旅先の「特別ニーズ」に商機 創業103年となる老舗地下足袋メーカーの丸五(岡山県倉敷市)が2022年4月末、倉敷美観地区に直営店をオープンした。初めて手掛けた女性用サンダルは、発売初日から飛ぶように売れ、ひと月待たずに完売の勢いだという。地下足袋メーカーが作るシューズの強みとは。執行役員ウェルネス推進事業部長、波止英氏に話を聞いた。 -
- 2022.05.24
楽天モバイルとワイモバイルが満足度No.1をPR 結果が割れた理由 日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)が「非公正な『No.1調査』への抗議状」を公開したのが2022年1月。同年5月17日にはNHK「クローズアップ現代」が「あの商品、本当にNo.1? 氾濫する”No.1広告”のカラクリ」と題し、根拠が不確かな調査でNo.1が作られる舞台裏を追跡して注意を促した。非公正な調査は論外として、では公正な調査とは何なのか、考察する。 -
- 2022.05.18
大失敗から学んだポップアップストア戦術 静岡発ソファD2Cの挑戦 リアルな拠点を持たないブランドやエリア限定の店舗などが、期間限定で展開することが多いポップアップストア。固定店舗を出店するよりもコストを抑えて消費者とつながれる場とあって、活用する企業も多い。そんな中、ポップアップストア出店で過去に失敗をし、その後戦略を転換してリベンジを果たした静岡県発のD2Cソファブランドがある。失敗と成功の分岐点を追った。 -
- 2022.05.17
孫正義氏「今はポニー」で奮起 トレジャーデータCEO新生の裏側 「脱クッキー」の動きが広がる中、ファースト・パーティー・データ活用の支援ツールに対する注目が集まっている。その草分け的存在が、米トレジャーデータ。共同創業者でCEO(最高経営責任者)の太田一樹氏は、広告だけでなく営業やサポートと、あらゆる業務で不可欠なツールとしての浸透を目指す。 -
- 2022.05.16
日清食品が新ブランド「完全メシ」発売 宿願のおいしい栄養食 日清食品が5月30日、新ブランド「完全メシ」を発売する。健康とおいしさの両立をうたい、「日本人の食事摂取基準」で設定された33種類の栄養素を摂取できる。第1弾の5品には既存の「ラ王」「カレーメシ」ブランドも含まれ、本気度がうかがえる。同社の宿願、「おいしい完全栄養食」の第一歩となるか。 -
- 2022.05.16
バズらなくてもいい!? 「北欧、暮らしの道具店」YouTubeの作法 オリジナルドラマをつくる斬新なECサイトがある。クラシコム(東京都国立市)が運営する「北欧、暮らしの道具店」だ。以前の記事で、開封率40%超という驚異のメルマガについて取り上げた。だが、実はYouTube戦略も極めて特徴的だ。ドラマやドキュメンタリーなど多様なコンテンツをつくる理由、動画に力を入れる思い、そして動画づくりで意識していることを聞き、YouTube戦略の背景に迫った。 -
- 2022.05.12
ファミマでヒット連発 プチプラコスメ「sopo」の新機軸戦略 2020年11月、全国のファミリーマートで販売を開始したプチプラコスメブランド「sopo(ソポ)」の快進撃が止まらない。半年ごとに新商品を発売するたびにヒットの波が起き、累計販売数は130万本(22年5月時点)を突破した。人気を維持し続ける理由は、コンビニコスメの常識を覆した秘策にある。 -
- 2022.05.12
米国人10万人コミュニティー運営の3カ条 日本コスメを売り込め 日本発の美容商品を扱う米国のECサイト「Cosme Hunt(コスメハント)」は、10万人のコミュニティーを構築することでファンを獲得してきた。チャットサービスDiscordやNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)など、米国西海岸ではZ世代に向けた斬新なコミュニティー運営手法が広がる。 -
- 2022.05.12
売らない店開店ラッシュ b8taは初の地方出店で製品レンタル参入 2022年4月は「売らない店」の開店が相次いだ。代表格の「b8ta」を展開するベータ・ジャパン(東京・千代田)は22年4月27日、東京以外では初となる4店舗目を埼玉の商業施設「越谷レイクタウンKAZE」にオープン。同4月29日には高島屋が手掛ける初のショールーム型店舗「Meetz STORE(ミーツストア)」がオープンした。 -
- 2022.05.12
渋谷発アパレル「セーラーズ」復活ヒットの裏側 Z世代も熱視線 1980年代に一世を風靡した伝説のアパレルブランド「SAILORS(セーラーズ)」。印象的な水兵のイラストをプリントしたトレーナーやTシャツを記憶している人もいるだろう。2000年に惜しまれながら東京都渋谷区の店舗が閉店し、幻のブランドとなった。だが、その人気がここにきて再燃している。以前からのファンだけでなく、Z世代も手を伸ばす。なぜ時代を超えて熱狂的なファンを生み出しているのか、同社代表でデザインも手がける三浦静加氏に直撃した。 -
- 2022.05.11
Z世代の“消費行動ジャーニー”を公開 SNS使い分けの実態は? Z世代は、SNSネーティブとして多種多様なSNSや動画配信(共有)サービスを使い倒している。2022年3月には、月200人のZ世代と接するSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が、Z世代のSNSの活用法について解説した。今回はその第2弾として、SNSの使い分け方から情報収集、そして商品の購入に至るまでの行動を深掘りする。