黄昏の“娘”になった「アーニャ」(左)は人の心が読める超能力者、“妻”になった「ヨル」(右)は殺し屋だ(C)遠藤達哉/集英社

『SPY×FAMILY』の快進撃 ウェブ発で累計発行部数800万部突破

2021年03月17日
  • 遠藤達哉が集英社の漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の『SPY×FAMILY』。最新の第6巻の単巻初版発行部数は100万部、累計発行部数は800万部超とヒット中(写真/渡辺慎一郎)
  • 主人公は凄腕(すごうで)スパイの「黄昏(たそがれ)」(C)遠藤達哉/集英社
  • 黄昏の“娘”になった「アーニャ」(左)は人の心が読める超能力者、“妻”になった「ヨル」(右)は殺し屋だ(C)遠藤達哉/集英社
  • 「少年ジャンプ+」。スマートフォン用の専用アプリのほか、ウェブブラウザーからも作品を読める
  • 「少年ジャンプ+」ではオリジナル連載作品を、初回に限り全話無料で読める
  • ヒットには、毒がないコミカルな展開や、紙かデジタルかを問わずに読みやすい絵柄も一役買っている。「遠藤先生は描線の多い緻密な絵も描けるが、『SPY×FAMILY』ではあえて“分かりやすさ”を重視したシンプルな絵柄を心がけている」と林氏(C)遠藤達哉/集英社
  • 『怪獣8号』第1巻は2カ月を待たずに紙とデジタルとを合わせた発行部数が55万部に到達(C)松本直也/集英社