新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの小売店が休業を余儀なくされている。そんな中、店舗スタッフと消費者をオンラインで直接つなぎ、商品の販売を試みる動きが始まった。極上タオルで知られるIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック、愛媛県今治市)のZoomを活用したオンライン接客を体験した。

IKEUCHI ORGANIC KYOTO STOREの店内。オンライン接客は同店と消費者の自宅をZoomでつないで行う。予約方法はイケウチオーガニックの公式Twitterや京都店の公式Facebookで随時告知
IKEUCHI ORGANIC KYOTO STOREの店内。オンライン接客は同店と消費者の自宅をZoomでつないで行う。予約方法はイケウチオーガニックの公式Twitterや京都店の公式Facebookで随時告知

 タオルや布製品の製造販売を行うイケウチオーガニックは、2020年4月25日からオンライン会議システムZoomを使った対面販売を始めた。緊急事態宣言の発令を受けて休業した店舗のスタッフが、顧客とZoomを使って1対1で対面し、商品の紹介や手入れなどのアドバイスを含めた接客を行うというものだ。

 同社は店舗で未使用のタオルと洗濯済みのタオルを触って比べてもらうなど、消費者の体験を通した接客に力を入れている企業。「商品に直接触れられない」という制約がある中で、どのように接客を行うのか。実際に体験してみた。

リアル店舗にいるかのような接客

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