かつて読んだ作品の閲覧再開を促したり、新しい作品を薦めたりする際、ピッコマはその作品の専用チケットを配布。アプリでも通知する。バイオレンスな内容が多いのは、筆者の閲覧履歴によるもの

電子コミックのピッコマ 緻密なレコメンドで売り上げが2.7倍に

2019年09月03日
  • 電子コミックアプリ「ピッコマ」のトップ画面
  • ピッコマの業績は好調。18年4月と19年4月を比較すると1日当たりの売り上げは前年同期比2.7倍、閲覧者数は同1.6倍に成長している(出所/カカオジャパン)
  • 「待てば0円」対象作品。1話読むと、次の回が読めるのはきっかり24時間後
  • 前話を読んでから24時間たつと、「チャージされました」という通知が届く
  • 閲覧料を払って読む場合は、まずはコインを購入。そのコインで作品専用のチケットを購入する。チケットはほかの作品には使えない。ちなみにこの『復讐の毒鼓』は韓国在住のMeen氏とBaekdoo氏が手掛ける作品で、ピッコマを代表する人気作
  • かつて読んだ作品の閲覧再開を促したり、新しい作品を薦めたりする際、ピッコマはその作品の専用チケットを配布。アプリでも通知する。バイオレンスな内容が多いのは、筆者の閲覧履歴によるもの
  • ピッコマを運営するカカオジャパンの金在龍社長
  • 最近は巻単位での閲覧できる「巻読み」も一部作品で導入。関連するノベライズや動画がある場合は、作品ページにそれらへのリンクも埋め込んでいる
  • ピッコマの事業説明会では、高野苺の『夢みる太陽』と『orange』を例に、作品の閲覧傾向を分析する手法を説明した。この例では、『orange』を読んだ後、『夢みる太陽』を読んだ人は58%、逆は42%。ならば『orange』を先に薦めた方が効率がいい