自社製品を試せるソーイングスペースも設けた

狭小オフィスからアイデアは生まれるか ブラザー販売の問題提起

2019年03月06日
  • ブラザー販売は東京・京橋にあるオフィスを全面リニューアルした。銀座そばの超一等地にある一方、自由度が低い狭小スペースをいかに有効活用するかが課題だった
  • ブラザー販売の東京オフィスが入るビル。間口が狭く、縦に長い。路面店としてショールームが併設されている
  • 狭小オフィスからアイデアは生まれるか ブラザー販売の問題提起(画像)
  • 備品のラベリングや見せる収納を随所に取り入れ、無駄なスペースを排除した
  • フロアごとの部署構成を見直し、人員の偏りを解消した(ブラザー販売の資料より抜粋)
  • 6階の窓際には、小上がりのリフレッシュエリアを設けた
  • 各フロアに大型のデジタルサイネージを設置。周囲の壁面には、黒板のように文字が書ける
  • 4階のソリューション推進部は、フロアに入ってすぐ、テーブル席がゆったりと並ぶ
  • 「集中ブース」は、仕事に打ち込みたいときに自習室のように使える
  • Web会議システムを導入することで、離れた拠点と素早く情報共有できるようになった
  • 自社製品を試せるソーイングスペースも設けた