ホンダが開発した歩行訓練機器「Honda歩行アシスト」

ホンダ「アシモ」から歩行訓練機器 技術×デザインで市場開拓

2019年03月05日
  • 国立研究開発法人の産業技術総合研究所が開発したアザラシ型ロボットの「パロ」は4色ある。国内外の医療施設などで活用され、アニマルセラピーと同様の効果が確認されているという。体長は約57cm、体重は約2.7kg
  • ホンダ「アシモ」から歩行訓練機器 技術×デザインで市場開拓(画像)
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  • ホンダが開発した歩行訓練機器「Honda歩行アシスト」
  • 独自の「倒立振子モデル」に基づき、腰フレーム、モーター、大腿フレームの3つで構成。腰フレームの両側にモーターがあり、背中部分に制御用のコンピューターとバッテリーがある。歩行時の股関節の動きを左右のモーターに内蔵した角度センサーで検知して歩行を支援する。重量は約2.7kg(バッテリー含む)で、稼働時間は約60分