高校生と共同開発した前のパッケージは、ブルーとイエローでボトル全体を覆うポップなデザインだった。新しいデザインは90年前のガラス瓶を参考に、透明感を強調した「懐かしいのに新しい」デザインとした

キリンレモンはなぜ絶好調か 販売数2倍にした「90年前」の聖獣

2019年01月10日
  • 高校生と共同開発した前のパッケージは、ブルーとイエローでボトル全体を覆うポップなデザインだった。新しいデザインは90年前のガラス瓶を参考に、透明感を強調した「懐かしいのに新しい」デザインとした
  • サイズバリエーションはペットボトルが450ミリリットルと1.5リットル、缶が190、350、500ミリリットルの計5種類。中央の「聖獣」マークは、キリングループの最も重要なブランドシンボルであり、ビール系飲料以外ではほとんど使っていない。キリンレモンは同グループの清涼飲料水事業の原点であり、特別な存在として使うことを許された
  • 通常のペットボトルのキャップにはキリンレモンのロゴが記されているが、数十本に1本、聖獣マークのものがある(正確な数は非公開)。聖獣は吉兆でもあり、見つけた人には幸運が訪れるかもしれない、と細部にもストーリーを込めた
  • 90年前のガラス瓶は、理想の透明感を求めて、ガラスの原材料から見直して特注したもの
  • 発売当初のガラス瓶の裏のラベルでは、「絶對ニ人工着色ヲ施サズ」と強く宣言している
  • キリンビバレッジマーケティング本部マーケティング部商品担当の脇山正大主任と商品担当デザイナーの青木佳菜子主任