
インサイド
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- 2023.05.31
星野リゾートがUSJ公認ガイド 大阪「集客マシン3連発」に備え 星野リゾートがユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコラボ。「OMO7大阪」に、USJ公認のOMOレンジャーを常駐。USJの研修を経て試験をパスしたスタッフが、ガイドブックに載っていないとっておきの情報を提供する。大阪・関西万博や統合型リゾートも視野に、大阪の観光産業を盛り上げる。 -
- 2023.05.30
小型チェーンソーがなぜ浮上? 40代・50代のネクストトレンド4選 検索データを調べると、意外なヒットが見えてくる――。新型コロナウイルス禍の影響が薄れつつある今、どのような商品やトレンドに注目が集まっているのか。2023年4月に公開した記事に続き、ヤフーの分析担当が検索データから読み解いていく。今回着目したのは、40~50代のデータだ。浮上した4つのトレンドとは。 -
- 2023.05.30
「市場調査は一切しない」 それでもヒット連発、Fujikoの商品開発 ありそうでなかったユニークな商品でZ世代、ミレニアル世代を中心に支持を得て売り上げを伸ばす、かならぼ(東京・渋谷)。同社はコスメブランド「Fujiko」誕生以来、市場調査を一切していない。代わりに重視するのは、和田佳奈社長の感性だ。Z世代、ミレニアル世代のニーズをどのように探り当てているのか。 -
- 2023.05.30
シニアのデジタル接点、必須は“QR” 人気宿泊予約サイトの極意 2022年、withコロナの中でシニアの観光目的の国内宿泊旅行消費額は、約2兆2700億円を記録した。こうした需要を捉え、シニアから高い支持を得ているのが、ゆこゆこ(東京・中央)が運営する温泉宿の宿泊予約サービス「ゆこゆこ」だ。人気の理由は、今やスマホ持ちが当たり前のシニアに対し、アナログとデジタルを巧みに駆使してサービスを提供していることだ。 -
- 2023.05.25
森永リプトン刷新で史上最多「ご意見」 恋愛アニメで復活PRの真意 ロングセラー商品の多くは、時流に合わせて一部刷新しながら顧客に価値を届け続けている。だが、顧客が刷新を望むとは限らない。2022年3月、森永乳業の「リプトン ミルクティー」は、味を大幅に変更した「リプトン ロイヤルミルクティー」と入れ替わる形で終売した。しかしその直後から、SNSでは「慣れ親しんだ元の味に戻してほしい」という声が多発。森永乳業の問い合わせ窓口に届いた「ご意見」は、なんと同社史上最多の667件にものぼった。同社は悩んだ末に、リニューアル後1年という驚きのスピードで「元の味に戻す」という異例の決断をした。担当者に話を聞いた。 -
- 2023.05.25
私鉄15社輸送客数ランキング コロナ前比回復度1位は阪神 あなたは今もテレワーク中だろうか? 原則出社に戻った人、出社回数が増えた人が多いことだろう。その影響が直接数字になって表れるのが、鉄道の輸送客数。大手私鉄各社の2022年度決算でその数字が公表されている。新型コロナウイルス禍前の19年度と比較して、回復度を調べてみた。 -
- 2023.05.24
生成系AIを仕事に使う3つのリスクとリターン 活用のポイント 米OpenAIが提供するAI(人工知能)チャットサービス「ChatGPT(チャットGPT)」などの生成AIを、既にビジネスに活用する動きが目立ってきている。では、ビジネスの現場で何が起きているのだろうか。広告運用の実務者が生成AIで実際の仕事がどう変わりつつあるのかをリポート。直近の実務だけではなく、キャリア形成にも影響を及ぼす可能性があるという……。 -
- 2023.05.24
歌舞伎町タワーにも泊まれる、東急ホテルサブスクが正式事業化 1カ所でロングステイするもよし、宿泊先を毎日変えるもよし――。東急が正式事業化に踏み切ったサブスクリプション型のホテル宿泊サービス「TsugiTsugi」は、東急グループの宿泊施設を中心に定額料金で泊まり放題になるサービス。新型コロナウイルス禍が収束に向かう局面で客室稼働率が高まっている今、ホテルサブスクを展開する狙いとは? -
- 2023.05.23
10分後の“確認”で売り上げ2倍 アソビューのN=1メルマガ戦略 メールマガジン経由でのチケット購入が、3年連続で前年比約200%を記録するのが、レジャー予約サイト「アソビュー!」を運営するアソビュー(東京・品川)だ。メルマガのパーソナライズ化を強化した結果、買い忘れがあることを知らせるメール(かご落ちメール)からプラン購入に至った割合が、全体売り上げの2割を占めるまでになった。“オールドツール”ともいわれるメルマガの生かし方とは。 -
- 2023.05.23
ツインバード社長 ブランド刷新に博報堂デザイナーを入れた理由 ツインバードは、2021年11月に企業ロゴを刷新。製品群を整理し、「匠(たくみ)プレミアム」と「感動シンプル」という2つのブランドラインを設けた。その後の戦略転換について、同社の野水重明社長と、共にリブランディングを手掛けた博報堂のアートディレクター・小山秀一郎氏に話を聞いた。 -
- 2023.05.18
新幹線が半額に!? JR西日本、新共通ポイントで顧客単価アップ 近い将来の本格的なデータ活用を視野に入れ、データドリブン施策を次々に打ち出してきたJR西日本が、データ活用の基盤となるグループ共通ポイントサービスを2023年春にスタートさせた。グループ共通ポイントを呼び水に、鉄道はもちろん、グループ内外のその他のサービスを利用するユーザーを増やし、名前などの個人情報を匿名化しながら購買履歴や乗降履歴をデータ分析して、グループ全体のサービス向上と収益拡大につなげていく考えだ。 -
- 2023.05.18
位置情報共有アプリ「whoo」って何? 次のzenlyの座を競う 位置情報共有アプリのzenly(ゼンリー)のサービスを終了に伴い、関心が高まっているのが“ネクストzenly”の座。一歩リードしていると目されているのが「whoo(フー)」だ。位置情報共有アプリの現状とwhooについて解説する。 -
- 2023.05.16
ファミマ×ドンキで国内最大級リテールメディア 強力タッグの真相 ファミリーマート(ファミマ)とその親会社である伊藤忠商事、両社が軸となって設立した広告配信会社のデータ・ワン(東京・千代田)と、「ドン・キホーテ」「アピタ」「ピアゴ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)、その子会社でデータ分析などを担うカイバラボ(東京・目黒)の計5社が、小売業者自身が手掛ける広告事業「リテールメディア事業」で協業することで合意した。最初のステップとして、実店舗で得られた顧客の購買データなどを1カ所に持ち寄り、データ・ワンとカイバラボそれぞれが、集められた大量のデータを個別に分析し、リテールメディア事業を進める。 -
- 2023.05.16
大丸松坂屋が冷食サブスク参入 あえて「選べない」体験設計のワケ 大丸松坂屋百貨店は2023年5月16日正午、毎月自宅に届く冷凍食品サブスクリプションサービス「ラクリッチ」を開始する。同社はデジタルを活用した新規事業に取り組んでおり、食分野のサブスクとしては初の事例となる。「食にこだわりはあるが、デパ地下に行く時間はない」という顧客に向けて、気軽にデパ地下体験を届けようとしている。 -
- 2023.05.12
『名探偵コナン』100億突破の理由 22年末からファンは確信? 2023年4月14日公開の劇場版アニメ『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』の快進撃が続いている。1997年にスタートした劇場版シリーズは26作目にして過去最高のスタートダッシュを決め、初の100億円の大台突破をなし遂げた。なぜ今、『コナン』に多様な世代が熱狂しているのか、その秘密について、歴史を踏まえてエンタメ社会学者の中山淳雄氏が分析する。 -
- 2023.05.11
米ウォルマート流 リテールメディアを成功に導く3つのポイント グローバルで「リテールメディア」が小売業界のトレンドになっている。リテールメディアは、小売企業による広告事業のこと。米アマゾン・ドット・コムと並び業界をけん引しているのが、米国のスーパーマーケット大手、ウォルマートだ。2023年3月末、米国で開催された小売業界のカンファレンス「SHOPTALK(ショップトーク)」には、同社のリテールメディア戦略のキーパーソン、セス・ダレアーCRO(最高収益責任者、以下ダレアー氏)が登壇し、会場を沸かせた。ダレアー氏が考える「小売事業者と広告主の関係を深める3つのポイント」とは? 現地で参加したIBAカンパニー(東京・新宿)の射場瞬氏が解説する。 -
- 2023.05.11
EC売り上げが5倍に ドイツ発の家具店が導き出した3つの法則 日本ではリビングハウス(東京・港)が展開する、ドイツ発の家具ブランド「KARE(カレ)」が人気を集めている。3年間でECサイト経由の売り上げが5倍にまで成長した。「家具」のような比較的高額な商材は、実物を見られるかどうかが購買に大きな影響を与える。そうした商材をいかにすれば、ECサイトで売れるのか。その秘訣は、「EC在庫の見直し」「広告戦略」「店舗のメディア化」という3つの掛け算にある。 -
- 2023.05.11
ローソンで爆売れの韓国コスメ Z世代が棚に向かう仕掛けとは ローソンは2023年3月31日に化粧品ブランド「&nd by rom&nd(アンドバイロムアンド)」を発売。「2カ月分を3日」で達成するほどの売り上げを記録した。Z世代に人気の韓国コスメ「rom&nd(ロムアンド)」との共同開発でこだわったのは、世界観の演出とZ世代を中心とした若年層への訴求方法だ。 -
- 2023.05.11
推定12兆円規模の「リテールメディア」 広告主の期待を集める理由 小売企業による広告事業「リテールメディア」のグローバルの推定市場規模は、12兆円と見られている。中でも米国はその半分、2022年に約6兆円の規模を誇る世界最大のリテールメディア市場となっている。なぜ今グローバルでリテールメディアに注目が集まるのか。米国で開催された流通関連のイベント「SHOPTALK(ショップトーク)」に参加したIBAカンパニー(東京・新宿)の射場瞬氏が、2回に分けて解説する。 -
- 2023.05.11
生成AI×メタバースで何が起こる? 超パーソナライズ時代、3つの鍵 生成AI関連のニュースを見ない日がなくなった。米OpenAIの対話型AIチャットツール「ChatGPT(チャットGPT)」や画像生成AI「Midjourney(ミッドジャーニー)」など、私たちのあらゆる生活、そしてビジネスシーンを一変させる急成長プロダクトが数多く登場した。こうした生成AIがメタバースの進化とどう結びついてくるのか、そしてどのような未来が描かれるのか追った。 -
- 2023.05.09
「檸檬堂」生みの親、和佐氏が独立 未来のCMOに送る2つの役割 日本コカ・コーラ初のアルコール飲料ブランド「こだわりレモンサワー 檸檬堂」を成功させ、同社のCMO(最高マーケティング責任者)を務めた和佐高志氏が2023年3月31日に退社した。日本コカ・コーラでのマーケティング業務の総括、P&Gで働いた経験を日本コカ・コーラでどう生かしたか、CMOに求められる役割などについて和佐氏が語った。 -
- 2023.05.09
最高益更新のFrancfrancインスタマーケ術 1億超の良質UGC生む秘訣 日本発のインテリアブランド「Francfranc(フランフラン、東京・港)」は2021年、22年には過去最高水準の売り上げと営業利益を達成するなど、業績が絶好調だ。成長の源泉は顧客の口コミにある。同社の商品関連のUGC(ユーザー生成コンテンツ)は1億1500万件にも上る。特別な働きかけをせずとも、客が客を呼ぶサイクルはどのように生まれているのだろうか。 -
- 2023.05.08
コロナ5類移行で新商機 マーケの鍵は脱マスクの解放感と不安感 2023年5月8日、政府は新型コロナウイルスの感染法上の取り扱いを2類から5類へ移行した。季節性インフルエンザなどと同等の扱いとなり、本格的にアフターコロナの様相を見せ始めた。コロナ前から復活した需要、生まれた新需要、業界各社はどのように捉え、動いていくのか。 -
- 2023.05.08
米マクドナルドのファンマーケ 既存品の“現代アレンジ”が心つかむ 小売業界のリーダーがデジタル活用や、ビジネスモデルの変革などのテーマで議論を繰り広げるイベント「SHOPTALK(ショップトーク)2023」。米国ラスベガスで2023年3月26日から29日まで行われた同イベントでは、小売りのこれからをひもとく5つのキーワードが紹介された。今回はその中から、「店舗体験」「技術投資」「組織」に関して各社の取り組みを紹介する。 -
- 2023.05.01
好調マッシュ社長の“反省と攻め” スナイデルは定価販売が8割に アパレル業界で成長を続けているマッシュホールディングス(東京・千代田)。だが、近藤広幸社長は「この秋冬はあまり良い成果が出なかった」と振り返る。「今期は前年の売れ筋を少々重視しすぎたラインアップがメインで、少し先を行くファッションブランドとしての提案が足りなかった」 -
- 2023.04.28
ボルボが「クルマを売らない店」展開 AR活用で若者にEVを訴求 スウェーデンのボルボ・カーズが、ハイブランドショップが立ち並ぶ東京・青山に“クルマを売らない店”をオープンさせた。AR(拡張現実)を多用したコンテンツを体験してもらうことで、環境問題に対して意識の高い20〜30代の若年層の間でEVへ関心を一気に高めるのが狙いだ。なぜボルボはこのタイミングで売らない店を出店したのか。Volvo Studio Tokyoをいち早く訪問し、国内法人社長のマーティン・パーソン氏に狙いを聞いた。 -
- 2023.04.27
「高タイパ」動画は逆効果? 30代、40代に受けるTikTok動画とは 「TikTok売れ」という言葉がはやって久しい。だが、若者だけの現象だと思っている人は少なくないはず。実は、30代、40代でも、TikTokをきっかけに購買行動につながる事例が現れているという。では、30代、40代に受ける動画、購買につながる動画とは何か。見えてきた3つのポイントを専門家が解説する。 -
- 2023.04.24
味の素「マーケティングデザインセンター」の狙い キーマンに直撃 味の素は2023年4月1日付けで1917年に設置した広告部(当時は広告課)と2018年に創設したばかりの生活者解析・事業創造部を統合した「マーケティングデザインセンター」を新設。この大胆な組織改革の狙いは何か。マーケティングデザインセンター長に就任した味の素執行役常務 食品事業本部副事業本部長の岡本達也氏に聞いた。 -
- 2023.04.21
NIKEとスポーツ店が共同展開 進化するロイヤルティープログラム 小売業界は「アフターコロナの今、いかに業績回復につなげるか」「インフレによる収益性の悪化」という2つの大きな課題に直面している。米ラスベガスで2023年3月26日から開催となった小売りの祭典「SHOPTALK(ショップトーク)2023」で見えてきた米国企業の解決策や先端事例をリポートする。 -
- 2023.04.20
星野リゾートが見つけた「空港ホテル」の新市場 眠るだけでは不十分 星野リゾートは2023年3月20日、大阪の玄関口、関西空港対岸に位置するりんくうタウンに同社初のエアポートホテル「OMO(おも)関西空港 by 星野リゾート」(以下、OMO関西空港)を開業した。都市旅行客がターゲットのOMOブランドに、空港近くの「エアポートホテル」という新カテゴリーを追加。コンセプトは「空チカ、ファンタイム」。目的が「寝るため」だけだったエアポートホテルを、テンションが上がるホテルに変革できるか。 -
- 2023.04.18
東京ミッドタウン八重洲が開業 「商業施設お断り」の店が集結 2023年3月10日、東京駅直結の商業施設「東京ミッドタウン八重洲」がオープンした。開業後、1カ月間で来館者は約180万人となった。ミッドタウンは、六本木、日比谷に続き3施設目。新幹線や高速バスの乗降者が集まる好立地で、いかに来店客の滞在時間を充実させられるか。そこに重点を置いた店舗構成を心掛けている。 -
- 2023.04.18
敏腕マーケターが校長に転職した理由 花王で異端のキャリア築く 花王のECビジネス推進部長を務めた生井秀一氏が、2023年3月31日に同社を退社した。次の選択は意外にも教職だ。同4月1日から茨城県立下妻第一高等学校・付属中学校に副校長として赴任した。1年の研修期間を経て、校長になる。花王では「エース級」と呼ばれながら、大きな挫折を味わった過去がある。営業出身という強みを生かした独自の手法や、ECという新興チャネルで成果を出すことで自身の役割を確立した。 -
- 2023.04.17
恋愛コンテンツに3つのトレンド Z世代「恋愛離れ」の実態は? 「若者の恋愛離れ」が叫ばれる中、恋愛コンテンツはいまだに話題になることが多く、カップルインフルエンサーも人気を集める。果たして、Z世代は「恋愛」をどう捉えているのか――。月200人のZ世代と接しているSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が、アンケートやヒアリングを基にZ世代の「恋愛観」の実態とその背景にある理由について解説する。 -
- 2023.04.13
アパホテルが広告事業でプールを黒字化 大手広告主が殺到の裏側 「ポカリスエットプール」「ネスカフェプール」「味ぽんプール」「ビックリマンプール」。誰もが知るブランド名を冠した屋外プールが、日本各地にある。いずれも、ホテルチェーン「アパホテル」に設置されている。「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉」の「屋外プール」は赤字続きだった。発想を転換し、プールをメディア化し、企業名を冠するという広告事業で黒字化した。 -
- 2023.04.11
明治キシリッシュ、ガム撤退の舞台裏 「グミ転生」の勝ち筋とは 「キシリッシュ(XYLISH)」シリーズを終了し、事実上、ガム事業から撤退した明治。市場の拡大が期待できない事業に対し、経営とマーケターの総意で選択した重い決断だった。キシリッシュはガムからグミに“転生”し、再スタートを切る。グミでの勝ち筋はどこにあるのか。 -
- 2023.04.11
ヒロミ対ロンブー淳が勃発? 月額制タレント広告サービスが乱立 サブスクリプション(定額課金)、シェアリングサービスの波が、タレントを起用する広告のジャンルにまで押し寄せてきた。これまで高額だった有名タレントを起用した広告を、従来よりも大幅に安く、月額制で利用できるサービスが相次いで登場している。主要な事業者のサービス内容や活用実例に迫る。 -
- 2023.04.07
WBC優勝、配信の裏側 アマゾンPrime Video責任者が明かす収穫 侍ジャパンの優勝で大いに盛り上がった野球の世界大会「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」は、国内配信権を獲得したアマゾンにとって事業戦略の方向性を決定づけるものにもなった。この成功体験は、追い風が吹くスポーツライブ配信の動きを加速化させるのか。 -
- 2023.04.07
「ChatGPT」はデジタル広告をどう変えるか 電通デジタル新体制へ デジタルマーケティング支援の電通デジタル(東京・港)は、2023年4月1日付けで、AI(人工知能)開発のデータアーティストを合併し、データ&AI部門を新設した。米OpenAIが発表したAI言語モデル「ChatGPT」の最新版「GPT-4」の登場で、言語生成AIへの注目度が急速に高まっている。一方で、デジタル広告市場は伸び率が鈍化している。データアーティストとの統合によって、電通デジタルの事業ポートフォリオはどう変化していくのかなどについて、瀧本恒社長に聞いた。 -
- 2023.04.06
“爆睡ウエア”でヒット連発 ECもマーケも内製化にこだわる理由 ウエルネスD2Cブランド「TENTIAL」が成長を続けている。日常の健康課題を解決するユニークな機能性商材を次々と開発。特に人気が高いリカバリーウエアは、15万着を販売している。これらの商品を生み出す発想や、早稲田大学と行っている製品の効果検証のための共同研究の意義とは? -
- 2023.04.06
ホイップデコって何? 検索データで浮上した4つの注目トレンド 今どのような商品がはやり始めていて、これから何がトレンドになっていくのか――。そんなヒットの兆しを検索データから発見しようとする取り組みをヤフーが行っている。検索データから見える「次のトレンドの芽」をどう探すのか。今回はその探し方に加え、そこから浮上してきた注目のキーワードをヤフーの分析担当者が4つ紹介していく。